大好物の洋梨「ル レクチェ」です。おとなりの果樹の里・南区産・・・ お歳暮にいただきたい品ですわ、是非とも。
新潟にいると意外と分からないことですが、全国的に洋梨と言えば「ラ フランス」のほうが認知度が高いようなのです。昨年もブログネタにしたような気がしますね、これは。
こんなに美味しいのに、知らないから食べたことがない人がなんと多いことか・・・ 実に残念! ということで、夏の枝豆キャンペーンに引き続き、清水の舞台から飛び降りる覚悟で やっちゃおうかな・・・ と思ったのですが、やはり清水の舞台は高かったということで尻込みして止めました。私が食べます。
このル レクチェ、程よく熟した頃合いに食べるのが結構難しく、「もう少し柔らかくなってから…」と我慢してたら遅すぎたとか、「傷まないうちに…」と切ってみたら まだ早かったとか、一応袋には食べごろの見極め方が書いてあるのですが、慣れないと判断を誤ることもあるのですよ。
でもその分、バッチリのタイミングで食した時の感動は大きいですねぇ~。トロ~ンっととろけるような舌触りと高貴な甘み、さらに穏やかな酸味が清涼感をもたらしてくれる様は、まさに「果物の貴婦人」と呼ばれるに相応しいと本気で思っておりまする。
ということで、おすすめします。生ハムを巻いて食べると悶絶です。(ちょっと言葉の使い方が不適切ですが)
こちらでは見かけないのです・・グスン
新潟取材の仕事、入らないかな~と・・・