プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

いつの間にか

2006-04-17 00:40:27 | アイテム
このブログ、いつの間にかR100RSの話ばかりになってしまい模型の話は何処に行ったんでしょう。

ついでなのでもう少しバイクに関連した話を・・・。



このフィギュアは僕自身を作ったつもり・・・首から上は違いますが。
着ているレーシングスーツは27~8年前に作ったクシタニの物です。

当時乗っていたバイクは赤/黒のVF750F、その後ガンマ500、その次が現在のR100RSと続き、いずれのバイクに乗るときもこのツナギを着ていました。
体型は当時より少し体重が減り、腹も引っ込み、当時と比べるとすんなり身体が入ってしまいます。
ツーリングに行くときはこの上に一枚上着を着て暑くなると上着かツナギの上部だけ脱いでパニアケースしまい込んで走ります。

身体もバイクもツナギもオジンでヘルメットだけ最新・・・いよいよ23日の日曜日、眠っていたこれらのアイテムの眠りを覚ます時が迫ってきました・・・わくわく。



メットさんサヨウナラ(;_;)

2006-04-16 20:15:28 | 愛車


ヘルメットが死んだと書きましたが、これがそのヘルメットです。

すごく綺麗な状態(外見は)、でも中身が・・・。

諦めて付いている無線機の部品を外しました。

新しいヘルメットは直ぐに来るそうで、これを付けて今度の日曜日は先週延期した月例ツーリングにいよいよ参加する予定です。

実は昨日の土曜日に一人で200Km弱のショートツーリングをしてきました。

片道は下道を走り、昔走っていたツーリングコースのほんの一部をトレースしたのですが、道が新しくなっていたり新しい道が出来ていたり、街の様子が変わっていたりで少し戸惑いましたが、方向感覚は確かだったので間違わずに行くことができました。

コースは八潮から裏道を通って岩槻、16号で原市から伊奈を通って北本、吉見経由で東松山、254で小川町、都幾川村から白石峠越えの定峰頂上の茶屋で一服。

帰りは定峰峠の下りで小川町へ、左手の疲れがだんだんキツくなってきたので東松山から高速で帰路に。

リハビリに一番の早道は山を走る事、以前さんざん走った山道を最初は慎重に、徐々にペースを上げ、2速3速全開からのブレーキング、アクセルオンのままバンク角を徐々に深くしていく・・・。

身体の動きが不思議なくらいコーナーに対応して、左バンクでのBMWの癖を思い出すのもアッという間、右バンクでは寝かせすぎでどこかが接地してガリッと音を立てた。
左コーナーはまだ身体が思い出しきってないのだろう、少し大きめなラインになってしまう。

白石峠は山深くなると、つづら折りで急勾配の階段の様な道が続きます。
一つ一つ自分とバイクの挙動をチェックしながら頂上まで練習を繰り返した結果、定峰下りはだいぶスムーズになってきた。

今回10年ぶりにバイクに乗った、リハビリ効果は70%くらいは有っただろうか、調子に乗らずみんなとのツーリングはネコを被って参加、としましょうか。




ヘルメットが死んでる

2006-04-15 00:51:07 | 愛車
日曜日は雨の確立が大、今日土曜日が何とか天気が持ちそうと早速装備の準備をしていてまたまたビックリ。

何とヘルメットのインナースポンジがボロボロに腐っているではありませんか、最初何気なく被ってみてシールドを綺麗に拭こうと思い、頭から外したところ何か頭の上にのっかているではないですか。
何だろうと摘んでみたらメットの内側の頭頂部のメッシュの布でした。
でも何か変、よく見るとスポンジがボロボロになって布に付着しているし、首や肩のあたりにはスポンジの欠片が粉のように付着していてベタベタしています。

その状態は頭頂部だけでなく、交換出来るインナー以外の周りの部分は全てボロボロに崩壊していました。
「あーあ、これもダメかー」、そこで順一君に連絡すると「それダメ、死んでる」とアッサリ仰る。

メットは長く放置すると大概こうなるのだそうで、修理不可能だそうです。

アライのヴィンテージというメットで、買って1シーズン使用っていうか5回くらい被っただろうか、外見無傷でも中身がこれではどうしようもないです。

「僕の試乗用のメットを貸してあげるから暫くそれで練習したら?」と貸し出してくれたまでは良かったのだが、結局メットも新調しなくてはならなくなった。
グローブやブーツは保存の仕方が良かったので何とも無いが・・・、いやはや参りました。



R100RSの車検取得

2006-04-13 22:22:44 | 愛車
今日は仕事帰りに北島モーターサイクルに様子を見に寄ってみました。

車検は既に取得済みで最後の調整も済み、いつでも納車可能状態です。
今日は午後から雨も上がり、このまま明日まで降雨確率は低いということもあって、本当は引き取る予定ではなかったのを変更して乗って帰る事にしたまでは良かったのですが・・・、バイクに乗る準備は全然していなかった事を話すと「僕のメット貸すから」と順一君。

10年ぶりのバイクにハッキリ言って超緊張、果たして乗れるんでしょうか。
すっかり暗くなった道を家まで1キロ余りの道のりで曲がるポイントは僅かに3箇所。

自分が乗っていたバイクなのにウィンカーがどこだかライトスイッチがどこだかすっかり忘れてアタフタ・・・、曲がるときも「怖いよー」なのである。
浦島太郎状態もここまで来ていたのかと改めて思い知らされてしまった。

こんなに緊張してバイクに乗ったこと今まで無かったぞー。
どうなるんでしょうこれから、正に、かみさんが言っていた「冗談でしょう云々」なのであります。

これではツーリングなんて暫くは無理、早く慣れるようにひたすら一人で訓練するしか無いのです。

今度天気の良い休日は早起きして慣らしに出掛けるとします。

10年間放置していた割には保存状態が良かったということもあって思ったより掛からなかった事は幸いで、ブレーキマスター交換、キャリパーOH、パッド交換。
エアークリーナー、オイルエレメント交換、プラグ交換、フェールタンク清掃、エンジン・デフ・シャフトオイル交換。
一番高い部品のヘッドカバー交換。
部品代だけで約¥8万、車検とレストアに関わる整備費用は約6万、それに強賠税金等の¥2万7千余り、合計¥176,000也でした。

金額以上に、あの凄まじい状態から新車の様な状態までに綺麗にして頂けた事に感謝感謝の気持ちで一杯です。
これからはどんどん乗って末永く可愛がってやることにしましょう。

リハビリソロツーリングのリポートは、いずれこの欄で御報告します。





R100RSの車検その7

2006-04-13 00:47:43 | 愛車
今週に入ってずーっと雨の日が続いています。

車検は多分通っている筈なのに雨の日の納車をはばかってか順一君からの連絡は無し。
まあどのみち雨では乗ることもしないのと、こちらとしては軒下駐車場にカバーを掛けて置くしかないので、出来ればお天気が回復してから納車してもらいたいのが本音なのだが、ショップ側としては大きな駐車スペースが有るわけでもないので出来れば一台でも早く無くなってくれれば有り難い筈。

そこがこのショップの気の優しいところで、多分お客さんの気持ちを察した上での心ずかいだとこちらは理解してはいるものの・・・感謝しています。

それにしても恨めしい天気だなー。

かみさんに「今度の日曜、ツーリングなんだ」っと何気なく呟いたところ、間髪を入れず「冗談じゃないわよ、バイクは直せば元に戻るかも知れないけど、あなたは十年近く乗っていないんだからいきなりツーリングにいってみんなとカッ飛んで事故ったりしたらどうすんのよッ」っと結構真剣に叱られてしまいました。

まあ自分でも少し危険かな?って思っていたこともあって、反論は直ぐに諦めてしまい、山岳カッ飛びツーリングで勇名を馳せ、コーナーの立ち上がり加速でフロントが浮いたー!!、なんて輩がいる我がツーリング倶楽部のこと、心の中で「うん、そうだよなー」って思うしかないのでした。

どのみち日曜日は雨との天気予報・・・乗ることが出来るのは暫く先になりそうな雲行き・・・あーあ早く乗りたいなー。