プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

ハブ作り

2016-09-10 22:06:00 | スクラッチ
 ハブ両サイドの部品を作りました。



 左上はスプロケットの台座に当たる部品、左下はブレーキパネルです。

 ブレーキパネルは標準ではロッドでアームを動かすのですが、ステップやペダル類の位置が変わるためワイヤーコントロールになるのでワイヤー止めをパネルにつけています。

 真ん中の小さい筒はスペーサーになる部品。






 各部品を組み込んだところです。

 スプロケット側はスイングアームとの間隔を1ミリ取って、そこに厚さ0.5ミリのアルミ製スプロケットが入るので残り0.5ミリ、スプロケットを取り付けるボルトの頭をギリギリの厚みで作って取り付ける予定ですが、あくまでも計算上のことなので、やっぱりチェーンまで実際に作ってみないと・・・。


ハブ作り

2016-09-07 19:40:00 | スクラッチ
 その後厚みの違うプラ板から小さな円盤を何枚も切り出し、放熱フィンを備えたハブの本体を作りました。



 既にスポークの掛かる穴も開け、いつでも塗装が出来るまでにしてあります。

 この全体の幅がリム作りに影響が有るのでいい加減な数値で工作は出来ません。




 早速スイングアームの中心に置いて、ブレーキパネル側とスプロケット側の両方の部品の厚みをどうすれば良いかの脳内シミュレーションですが、作る部品の大きさがどんどん小さくなるのに耐えられるのか・・・。

ハブ作り

2016-09-06 09:26:00 | スクラッチ
 チェーンを作ると言ってもただそれだけで良いという訳にはいかないので、その周辺を全部作る事になります。

 要するにリヤハブそっくり作らなきゃならないわけで・・・。

 そこで基本作業に入っています。



 0.5ミリのプラ板から円盤を切り出しました。
 サークルカッターなる物は持ち合わせていないので、デバイダーでプラ板に円を描いてひたすらヤスリ掛け・・・もう慣れました。

 一枚は中をくり抜き、もう一枚に貼り合わせたのが右の状態、1輪に付き2枚作ります。

 ここから削り込んでドラムの両側の壁でスポークの掛かる部分になるわけです。

 直径17ミリと設定したけど、1/9 にしても小さい・・・指が・・・ひび割れて痛い。

追加工作

2016-09-05 09:46:00 | スクラッチ
 スイングアームの幅はどうやら動かしようが無いみたいなので、それに見合ったフレームの追加工作をしています。



 スイングアーム幅に相応させてリヤショックの取り付き部分を造形、合わせてシートのベース部分をつくりました。

 スイングアームには左右の連結棒に補強を行い、ブレーキパネルから延びるテンションロッドの取り付き部分を作ります。

 スイングアームピボット左側はチェーンを作ってからもう一度確認ということでペンディング、チェーン関連の部品を作らなければならなくなりました、あ~ぁ~、大変だ~。

スイングアーム

2016-09-03 11:48:00 | スクラッチ
 スイングアームを左右つなぎました。

 あらかじめ開けておいたフレーム側の穴にドリルを使って仮止め、水平度や平行度を見ているところです。

 若干フレーム側の穴にズレを発見、早々手直しです。



 手直し後の確認・・・OKでした。

 ここで少し不安な事柄が浮かんできました。
 それはチェーンラインで、可動チェーンを作るつもりですがスイングアームとフレームの間隔がこれで十分なのか?狭くないか?などなど。

 その隙間1.5ミリほどです・・・作ろうとするチェーンの幅を逆算しなければ・・・それより実際にチェーンを作って当ててみた方が確実なのだが・・・チェーンの幅も考えなくては・・・。

 まだ先と考えていた項目は関連性を考えると同時進行しなければいけないのか・・・いやいや考える事柄が多いな~。