一年前のこの日。
父が逝きました。
89歳でした。
最後の一か月は療養型病院で過ごしました。
あの時がんばって在宅でと主張しなかったのを今でも悔いています。
同居していないのであれ以上は言えなかったのだけど・・・
でも父はわかってくれたと思います。
それまでの二年間は、これまでの人生の中で一番濃密な時間を持てましたから・・
天国で穏やかに私たちを見守ってくれているような感じがします。
家族がそろってお墓参りをして、父の好きだったアスターでにぎやかに食事をして偲びました。
苦笑しているかも(笑)
いつもよりずっとおいしくて♪コックさんが変わった?
おしゃべりに夢中で途中から写真も撮り忘れてしまいました。
残った家族が 仲よく楽しくしているのが 一番のご供養だと思います。
天国で笑いながら見ていらっしゃるでしょう。
ご一緒に召しあがった気分だったでしょうね。
みなさんが楽しく過ごされてるのが一番の孝行です。
私の母も最後は病院で亡くなりました。
家で看取られなかったです。
医師の判断でした。
当初の後悔も薄れてきました。
あれでよかったと思っています。
本当に・・・残ったものが仲良く、幸せでいること
これが一番ですよね。
やっぱりどんな形であっても後悔するのが家族なのかもしれませんね。
時間が解決してくれるのですね。
私も残された人たちが仲良く幸せでいること!を望みますから父もきっとそう思ってくれていると思います。
よく言えば形にとらわれない法事でしたが、我が家らしい心のこもったひと時でした。
早いものですね~あっという間だったでしょう。
心に残った事、ああすれば良かった
こうしてあげれば良かったって
どんな在宅だって病院だって
何かしらの後悔は残るもので
それは愛情の裏返しだからなのだと思います。