ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

給食費滞納の親

2006年11月11日 19時35分30秒 | 社会

 今見ているフジテレビの教育問題の番組。なんともムシャクシャ腹が立ってきました。こんな教育なら、やめてしまえばいいのでは?文部科学省もなくして、子どもの教育は、馬鹿な親にまかせてしまえば・・・。
 お金があるのに、困っているわけではないのに、給食費を払わないで平気でいる親。格差社会が現実にあるのなら、給食費を払わない家の子どもは、弁当を持たせて、給食を与えなければいいじゃない。それでいじめがあるのなら、はっきりと親のせいだとわかりますし。NHK受信料も払わない人がいるのだから、給食費も払わなくていいって、それはないでしょう。
 自分の都合だけで、当たり前の義務とされているお金を払わない、ひどい親が増えているんですって。本当に信じられない。そんな親の子どもだから、学級崩壊も当然。このぶんでは、国家も崩壊、教育制度も崩壊、もう自然とそうなってしまうのでは。
 
 給食は給食費でまかなっているから、払わない家が多いと、当然給食もいいものが作れなくなる。格差があるのが当然なら、いっそのこと、学食みたいにして、大きな食堂でメニューから各自で決めて、食券を買って、食べるようにしたらどうかしら。そうすれば、月額の給食費を集めることもなくなるし、何より、教師の仕事はただでさえ多いのに、こういうことで煩わされるなんて、気の毒すぎます。
 さっきの話では、給食費を払わない、立派な新築2階建てに住んでいる呉市のある家、遠足などの写真はばかばか買うそうです。そういう親だから、子どももいい人間にはならないよねー。あーあ、日本も、おっしまいだー。自分さえよければという、本当に心の貧しい人間ばかり。親の顔が見てみたい。きっと、貧相な顔しているんでしょうね。もう、これ以上、このばかばかしい現実の放送を見ていられません。

 こんな親だから、子どももいじめを受けていても、親にも言えないの、わかるような気がする。まずは、親の学校を作ったほうが先かもね。ぞっとしてきました。

コメント (1)
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