ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

じろべえもエイズ発症

2007年05月30日 22時11分20秒 | 日常

 今日の午後6時前、動物病院に老猫じろべえを迎えにいきました。そこで告げられた新事実、それは、血液検査の結果、貧血がひどいので原因は腎臓だけではないかもしれないと検査した結果、エイズを発病していたことが判明しました。
 エイズ保菌猫だったチビのいる部屋に義母から預かった猫を同居させたのが去年の12月。潜伏期間もあるはずだから、チビから感染したのかは私は疑問に思います。じろべえも、もと野良ですし、最初から保菌猫ということもあるのでは?
 歯は無事抜歯できましたが、口内炎も舌の炎症も、のどの奥の炎症もひどいことがわかりました。これで、少しは楽になるのではと期待したのですが、そうは行かないかもしれません。

 猫好きの人にお願いします。多頭飼いは絶対によくないです。家族に1匹、猫を家族同然に愛情を持って育てましょう。それ以外は、その家族同然の猫にもあまりいいことはないと断言します。1匹だけ、大事に飼ってあげてください。

 

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じろべえ、入院

2007年05月30日 14時00分01秒 | 日常
 昨日の午前中、いつものように、動物病院にじろべえを連れて行き、点滴を受けました。午後は、夕方の歯医者の診察ででかけ、奥歯の様子を見てもらいました。これは、自分の歯の診察です。そして、そろそろまた、歯周病がはじまったようで、歯科医が独り言のように「やっぱり抜かなきゃだめかな・・・」といったのを耳にして、がっくりしてしまいました。なんとかがんばってきたものの、あちこちガタが来て、何かのたびに発作のように痛くなる、そして抗生物質を呑む、そんな日々を送るのは、よくないのかもしれません。帰り道、歯が痛いよー、と悲しんでいたら、そういえば、じろべえだって同じことなんだと思い、帰宅後、すぐに動物病院に電話し、麻酔を使わずに軽いガスかなにかでなんとか抜いてもらうことにして、急いで夕食を食べさせ、連れて行きました。
 昨夜から点滴をして腎臓の状態をよくしておいて、今日の抜歯に備えるそうです。6時くらいに迎えに行くのですが、うまく抜歯ができて、少しでもよくなるといいのですが・・。
 昨夜は、じいさん猫がいなくなって、サンタ(若いオス猫)は不安そうでした。
 よくなれば、涎も少なくなるし、きれいになるはず、なんだけれど、老醜というのは、人間も動物もしかたのないことなのかもしれません。
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死ねば、それですむのか?

2007年05月30日 08時55分42秒 | 社会

 先日の松岡農水相の自殺も、驚きましたが、今度は渦中の官製談合の緑資源機構の元理事。彼は4日目の聴取の前に自殺したそうです。
 すべてを闇に葬ることになるのでしょうか。命を捨ててまで守りたいものって、一体なんでしょう。私は命より大事なものがあるなんて、信じられません。
 組織というのは、命を軽視させるのでしょうか。国のために死ぬとか、家族のために死ぬとか、そういうことの前に、もっとできることがあるはずだし、国は絶対に国民を犠牲にしてはいけないはずです。
 死ぬことが楽になること?そうではないでしょう。誰もが必ず死ぬのです。でも、もっと精一杯生きられたんじゃないのか、何かをしたらきちんとその責任を、死ではなく別の方法で果たすこと、それが大事なんじゃないかと思います。
 敗者復活、それは生きている限り、チャンスがあることですから、寿命がくるまで精一杯に生きてほしいです。
 死者に鞭打つことはしたくないけれど、真実を隠すために死ぬことだけは、やめてほしいです。すべてを明らかにするために生きてほしい。
 生きてりゃ、それでいいのに。誰にも明日があるわけじゃないけれど、その明日があるか決めるのは、自分ではないんだから。

コメント (2)
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