ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

じろべえに面会

2007年09月20日 12時37分56秒 | 日常
 今日、昼前にじろべえの面会に行ってきました。入院したときの血液検査の結果は、測定不能の数値の高さでしたが、今日の結果では、かなり高かったものの、きちんと測定できてました。すこしずつ、下がってきてはいるのです。高齢の腎臓疾患猫は、点滴治療を受けても下がらなくなってくる場合があるそうです。だから、まだいいほうなのでしょう。体に、生きる気力がある証拠。あさってまた血液検査をして様子をみるそうです。ごまこよりは入院が長引きそうです。でも、ちょっとずつ、食欲も出てきたそうで、よかった。
 Y先生に、じろべえと一緒の写真を撮ってもらいました。せっかくですから・・とのこと。まあ、入院記念写真でしょうか?!
 残暑が厳しすぎますよね。昨日、親戚のおじさんが亡くなったそうです。88歳でした。明日がお通夜、あさってが告別式。
 この猛暑は本当に、高齢者にとっては危険なものです。怖いです。
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カルテットの指導

2007年09月20日 12時27分56秒 | 音楽

 昨日はカルテット仲間と、練馬区の西田博先生の自宅にお邪魔し、モーツァルトのハイドンセット「狩」の1,3楽章を指導していただきました。八王子からはとっても遠く、日ごろ八フィルの指導に通われている先生は、ずいぶん大変なんだなーとびっくりでした。といっても、メンバーのうち私だけが八フィルに所属していないので、先生には初めてお目にかかりました。
 いたってのどかな環境で、隣は広い果樹園・・・。うん、八王子みたい?!

 しかし、指導は厳しく、私たちがアマチュアで気軽に弦楽四重奏を楽しんできたのに、細かいところまでいろいろ言われてしまいました。でも、人前で演奏するには、アマチュアとはいえ、基礎はきちんとしなくてはいけない。フィンガリングやボウイングも、かなり指導を受けました。
 カルテットはオーケストラの一員だけではすまない、それぞれが重要な、はずしてはいけないことがあったのでした・・・・。特にファーストヴァイオリンは、コンマスと同じで、最初にスコアを見て全員のパートにボウイングを書き入れ、それをほかのメンバーに示して、それからいろいろ話し合いで決めていかなくてはならない、とのことでした。私は、音楽的に同じなら、ボウイングもフィンガリングもそろえなくてもいいと思っていたのですが、いけないそうです。
 ロビーコンサートはもう来月上旬、すぐです。いまからボウイングやフィンガリングを変えるのは至難の技。できれば、次の曲からそういうやり方にしていきましょう(と、あくまでものんきなヴィオラーです)。
 ところで、先生はドイツに長く住んでいらした方で、経歴を見たらすごいんです。夫に、「この先生に教わったの」とネットで見つけた先生のプロフィールを見せたら「よくもまあ、ずうずうしく習いに行けたものだ」と言われてしまいました。
 
 先生に、「君は八フィルに入らないの?」ときかれ、返事に困ってしまいました。猫の世話に自分の右手の故障、なかなか難しいのです。個人レッスンのO先生は、ヴィオラでオケやるのは、かなりしんどいわよ、と言っていたし・・・。十分、カルテットも大変ですし(ハイポジションなんて、できるだけ避けたいもの。ヴィオラは大変なんだから)。

コメント (2)
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