ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

スポーツは科学だ!

2007年09月28日 16時10分03秒 | 芸能スポーツ
 相撲部屋でのリンチによる弟子の死亡事件、朝青龍問題よりも根が深いと思います。普通、ビール瓶で人を殴ったりしません。
 素質があっても、嫌だという限り、本人の希望通り、部屋をやめさせるべきだったのではないでしょうか。それを、親方も一緒になってリンチして、「国技」だなんていっているそのやり方がおぞましい。根性だとか精神だとかいって「しごく」のは、日本人の軍隊式の卑怯なやり方で、決してスポーツでも武道でもありえないことです。本当に許せない。
 伝統ある部屋かもしれないけれど、殺人事件を起こしたのなら、存続できないのではないでしょうか?それが、被害者への償いではないでしょうか。
 日本人の根っこにある、いじめや虐待、しきたりといいながらいまだにそういうことに加担している世界があるのが、本当に嫌です。いっそのこと、相撲協会も相撲自体も、なくなってしまってもいいくらいです。それだけ、反省してもらいたいです。
 スポーツは科学です。その上で、伝統とか美しさとかを考えるべきですね。何かが間違っています。新弟子が入らないのなら、外国人をたくさん入れたらいいとか、そういうことじゃなく、根本的にもっともっと考えてほしいです。
 私だって、相撲が好きでしたよ。相撲体操にも着目してましたもの。でも、朝青龍の事件から今回の事件、相撲協会のおおもとも腐っているとしか思えません。
 一人の若者の未来を踏みにじるような虐待、リンチ、その全てを明らかにして、協会自身が亡くなった青年の親や親族に謝罪すべきです。法人なんですもの、責任があるでしょう。
 弱いものを「教育」とか「訓練」とかいって苛め抜く、これは日本民族の恥ずべき伝統です。絶対に許せません。
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郵便局民営化前、最後の日

2007年09月28日 15時58分22秒 | 日常

 今日はちょっと用があって、郵便局に行きました。そういえば、10月1日から民営化されるので、その前の最後の日ということになります(本局ではないから、明日は窓口あいていないので)。

 特に変わったこともなく、いつものような感じでした。でも、民営化してからしばらくは、窓口が混みあうと書いてありました。本当かしら?

 私が一番心配しているのは、郵便事業が民営化されると、全国津々浦々同じ料金で早く届けていた郵便が、そうでなくなってしまうのではということです。

 郵便は、ライフラインと同じもののような気がします。だから、民営化はされてほしくなかったです。イタリアみたいなことになったら、「いつ届くのかわからないけれどねー」なんてことにもなりかねない。困りますよね。
 なんでも民営化すればそれですむなんて思っているのは、許せないですね。だから、介護保険事業も、あんなことになっちゃったんじゃないの??

 来週、駅前郵便局の窓口が混み合っているか、のこのことチェックしにいってみましょう(暇人かな?)。

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