昨日、じろべえを病院に連れて行き、体重も激減して血液検査の結果もかなり腎臓の数値が悪かったので、ついに自宅で私が点滴を毎日してあげることになりました。責任重大です。
説明を受けて、点滴キットをつなげてみました。いろいろ気をつけることが満載ですが、注意して作業すれば、何とかできます。そして、一番の問題は、ジロベエの首の後ろに針を刺すことです。これはけっこう大変。皮膚を引っ張って三角地帯を作り、そこに針を斜めの鋭い部分を上にして斜め下に向けて思いっきり射すのです。これが、厳しい・・・。でも、終わった後、ちょっと抑えるだけで自然と穴がふさがるそうです。
そして、点滴液は、ソルラクトというもので、人肌に暖めてから使います。つなげて液体が全部いきわたってから入れるのですが、多少空気が入っても、皮下点滴だから大丈夫とのことでした。
これから毎日というのは、たぶん、じろべえにとっても最後の日々になるわけです。できるだけ、快適に過ごせるよう、精一杯してあげないといけません。ついにやってきたという感じです。でも、1年続いたりしてね・・。食欲が出てくれば本当にいいのですが、どうなるでしょうか。