ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

宅配便の再送システム

2007年10月30日 17時15分54秒 | 日常

 昨日、4時に帰宅したときに不在連絡表を見つけ、電話で再送をお願いしました。といっても、フリーコールでの自動応答システムでした。
 クロネコはその時間だと、その日の夜に再送可能だったのに、そこはだめでした。しかたなく、翌日午前中にしたのです。

 ところが、午前中はパン作りで家で待機していたのに、なんとなんと、昼近くなって電話がかかり、遅れるというので、じゃあ何時ならいいのかと問い詰めて2時から3時という時間帯を確約しました。

 ところが、いくら待っても来ないのです。しかたなく、4時に不在表に載っているセンターに電話して連絡を待つと、なんと再送の荷物をドライバーが忘れていて、夜6時から8時に届けるとのこと。
 これでは、なんのための再送システムかわかりませんよね。

 結局、大手といっても下請けのような形でやるから、責任の重さもあまり感じないってことでしょうか。なんとも、おせーのー(運輸)・・・!?

 今はガソリン高騰で、配送業者は本当に大変だと私も思っていますよ。あまり無理はいいたくないけれど、きちんと決めた約束は、できれば守ってほしいものです。

 これだけ原油が高くなってタクシーも値上げでしょう。配送関係も、価格見直しってこともあるかもしれない。それはしかたないとも思っています。あらゆるものが、原油の影響で値上げしています。理解はできますもの。
 だからこそ、この時期に、これだけ物価上昇している時期に、消費税を上げる話なんて、絶対に許せない!!!政治家って、生活感ゼロなの??

 怒りを別の方向に向けてみました(とほほ)。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝沼ぶどうの丘(一人ツアー)

2007年10月30日 14時12分20秒 | 食に関して

 昨日、バスツアー中止にもめげずに、一人で高尾から各駅に乗り、勝沼ぶどう郷に行きました。
 実は4年前に新聞に国産ワインのコラムが載っていたので、出かける前にちょっとだけ読んで勉強したんです。そして、その中にあった原茂ワイナリーのレストランに行ってみたいと思い、住所と電話番号をメモしました。
 各駅で高尾初10時台の電車に乗ったのですが、近くのボックス席には50代~60代のおばさん4人が極めてうるさくおしゃべりしていたんです。あのパワーにはあきれてしまいました。厚顔おばさん、大騒ぎの巻・・・。
 ぶどう郷のひとつ前の甲斐大和駅でなんと、10分も待たされ、悲しかったけれど、やっと着いた駅はとても小さく、降りた人も数名でした。それでも天気が良くてよかった・・・。
 駅の外の売店にはワインも売っていて、店のおばさんに原茂ワインのことを聞いてみました。勝沼ぶどう郷の案内のパンフレットをくれて、電話してやっているかきいてみるといいと教えてくれました。実は私は、ぶどうの丘レストランとは別のところに行ってみたかったのです。だって、ぶどうの丘はサイトでメニューもわかっているから、つまらなーい!?
 しかし、残念なことに、月曜日は原茂ワイナリーのレストランは定休日だとのこと。しかたなく、徒歩でぶどうの丘を目指しました。面白いのは、ぶどう畑の中の道をぐるぐるまわるんです。こちらのぶどう畑は、ぶどう棚になっているので、よくヨーロッパの写真で見るのとは違います。棚になっているから、その下はトマトやピーマンなど植えてあったり、なるほどなーと感心しました。そして、畑の隅には猫もいたりして、楽しかったです。そうこうしているうち、案外早くぶどうの丘につきました。イベントホールを横目に(何もやっていないからか、とても寂れた感じでした)入り口に入ると、そこはドーム型の広い部屋で、国産ワインがずらーっと並んでいました。まずは腹ごしらえしてからと、しかたなく展望レストランに向かい、一人で見晴らしのいいテーブルに腰掛け、メニューを注文しました。私は赤ワインをグラスで飲みたかったので、肉をチョイスしました。ローストビーフのサラダ仕立て、大根おろしのソースだから当然、パンではなくライスにしました(大根おろしとパンは合わないと思います)。その前にスープが着き、さらに夕張メロンのシャーベットと珈琲がついて2500円。ちょっと高い気がします・・・。だって、大しておいしくなかったし、シャーベットは最初の一口はおいしかったけれど、あとは、冷凍庫特有の臭みがたまりませんでした。古すぎるんじゃないかな、それとも温度管理がよくなかったとか・・。
 せっかくのワインの郷なんですよ、絶対に見直すべきです。おいしいワインとおいしい料理は絶対に切り離せないものです。レストランにはもっと力を入れないといけません!!とはいえ、カレーライスを注文しなかった私が悪いのかも。けっこうこれはおいしいらしいのです。今度、絶対に食べます。そして再評価しましょう。
 グラスワインは、原茂ワインを選びましたが、勝沼独特のぶどう品種らしく、ちょっとビミョー。思い出しました、アジロンダックという品種です。私は、苦手なのがジンファンデルなんですよね。それに近い感じだったかな??
 さて、とにかく食事を済ませ、それから例のノースブラックをさがすため、まずは地下カーヴで試飲しました。1100円を払って、タートヴァンという器をもらい、首から提げて試飲するのです。地下は、団体客がいてものすごくうるさかったです(いい迷惑!)。とにかく、今日はまわりにうるさい人たちがいて、いやでしたね。なるべく無視して、ひとりのんびりと、いろんなワインを試してみました。といっても、甘口とか興味のない棚は最初から近づきませんでした。そして、ぶどうの種類にノースブラックがないかとずっと調べていました。似た名前のブラッククィーンが気になりました。
 上に戻って、女性スタッフにノースブラックの事を聞くと、あっさりと、そういう品種のワインはないといわれてしまいました。ブラッククィーンについて聞くと、それはべリーAとなんとかの組あわせの改良品種だそうです。がっかり・・・。
 気を取り直して、地下で気になったおいしいワインを思い出し、麻屋葡萄酒の勝沼甲州シュールリー2006のハーフボトル(白)と、塩山洋酒醸造(甲州葡萄工房)のフルボトルの赤を買って帰りました。こちらは例のブラッククィーンとベリーアリカントのぶどうで、甲州産ぶどう100%使用だそうです。試飲してとてもおいしかったんです。もちろん、白のシュールリーもとてもよかった・・。
 時計を見ると、2時台の電車に間に合いそうだったので、急いで駅まで歩き(ちょっと走ったりして)、各駅に間に合い、あっという間に高尾に着きました。実はそれからが大変で、京王線が午前中の事故の影響でずっとダイヤが乱れていたとか。それでも4時には帰宅し、洗濯物も取り入れて猫にえさあをあげ、ほっとしていました。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする