ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

夕張ワイン、見つけた!

2007年12月21日 19時54分36秒 | 食に関して

 友人が探してくれて、ようやく夕張ワインのノースブラックを見つけることができました。まさに、幻のワインです。
 今年中に、この憧れのワインを手に入れることができて、本当によかった・・。
 もう、残り少なく、しばらくはこのワインは作られないでしょうね、本当に残念。でも、私は6本買ったので、一応、満足です。

 このワイン、今年の夏の夕張のホテルマウントレースイで飲んで、おいしかったんです。ぜひ、皆さんも、ご賞味あれ!早い者勝ちですよー、楽天のこのショップにお立ち寄りくださいね。「夕張うまいもの屋」です。

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陸に上った軍艦

2007年12月21日 14時45分09秒 | 映画

 今日、下高井戸シネマで「陸に上った軍艦」を見てきました。
 今日はその上映初日でした。でも、絶対に間に合うはずの電車に乗って、下高井戸のひとつ前の桜上水で、前の準特急が笹塚で人身事故を起こし、電車はストップ。かなりあせりました。そして、一駅だから歩けるかも!と、地図もわからないまま、線路沿いの道を選んで走りました。でも、最近、冬眠モードの私の体型、走るのはかなりきついです。足があまり動かないのに息切ればかり・・・。かなりしんどかったです。必死で家事をこなして早く出てきたんですもの、無駄にしたくないし、その映画は、モーニングショーだから一日1回上映だもの。
 下高井戸駅にはつきましたが、相変わらずの方向音痴、勘で歩いて道に迷い、結局駅に上ってようやく自分の場所がわかり、ぎりぎりの時間に間に合いました。

 新藤兼人の原作と脚本、それは、戦争の現実を少しユーモアも交えながらも、真摯に後世に伝えたいという気迫を感じました。
 ごく普通に生きている人間が戦争に巻き込まれる恐ろしさ、それはタダモノではありません。絶対にあってはならないのです。
 軍隊という非情な組織の実態に、本当に辟易しました。だからこそ、自衛隊だって軍隊だって、私は日本に存在してはならないと思います。日本人は、正直に言えば、卑怯な民族だからです。「弱いものいじめ」がまかりとおり、合法化される組織、それが軍隊なんです。

 個性、個体差、個人の自由を尊重しない国家は国家ではありえないでしょう、この現代にあっては。

 より多くの人に、この映画「陸に上った軍艦」を見てもらいたいです。絶対に見てもらいたい!そして、戦争の現実を知ってほしい。

 「陸に上った軍艦」は、朝11時上映で25日まで、その後は30日まで「ひめゆり」(朝10時50分上映)です。私は「ひめゆり」も見ます。

 沖縄戦がどういうものだったか、自分で知りたいから。そして、沖縄戦教科書問題も、この映画を見たら誰もがわかるはずだからです。市民を巻き込んで平然としている軍隊と国家のほうが、絶対におかしい!!!私は許せません!

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