ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

聖蹟桜ヶ丘でディナー

2008年06月29日 18時33分35秒 | 食に関して

 昨日は、夜は聖蹟桜ヶ丘のイタリアンで夕食を食べました。私はそのレストラン、ランチを食べたことがあり、先日、夫とそこで一緒にランチを食べ、それからこんどは夜も行ってみようということで、サクラヤでプリンターを買った帰りに、その店に寄ってみたんです。

 聖蹟桜ヶ丘は、結婚してすぐに移り住んだ多摩ニュータウンの賃貸団地、永山団地に暮らしていたころ、近いのでよく買い物に出かけていたなじみの場所です。母のがん闘病中は私は高尾の実家に通っていましたが、そのときも団地に帰るときは高尾山口から聖蹟桜ヶ丘に来てからバスやタクシーを使っていましたっけ。

 だから、宮崎駿監督のアニメ映画「耳をすませば」は、私の第2のふるさとの映画と思っています。

 最近は滅多に聖蹟桜ヶ丘に行きませんが、それでも、新宿の京王百貨店に出るよりは聖蹟の方が断然近いですし、アートマンは魅力的なショッピングセンターです。私はどっぷり、京王線沿線のパスポートカード生活に染まっています。そんなわけで、夫がサクラヤでプリンターを買ったあと、三度目の訪問で夕食を食べに、川崎街道沿いのトラットリア「ピチコラージョ」に入りました。土曜日の夜ということで時間も早かったし、私たちが最初の客でした。奥のコーナーの場所に座り、いろいろ注文して、結果、ビールはハートランドビールの中瓶を2本、デキャンタのワインは白も赤もひとつずつという、二人にしても割と飲んでしまったということになりました。食べ物も、ブルスケッタは鶏レバームース、トリッパのトマトグラタン、シェフの家庭風サラダ(おいしかった!)、ブタの頬肉とひよこ豆の煮物、それに鹿肉のカルパッチョに、パスタはゴルゴンゾーラのクリームソースのペンネ、と呆れるほど注文してしっかり食べ尽くしました。ほかには女性二人連れが2組と家族連れだけでしたが、平日ランチはけっこう混むので、大丈夫なのでは?

 料理はおいしかったし、ワインも最初から飲むつもりなら、二人でもフルボトルにすれば、また楽しさも倍増するのでは・・。新橋のATEのようなワインバーではないから、それはいたしかたないですね。夫はまた行きたいといっていました。近場でいい店を見つけるのは楽しいです。

 さて、今日は夫がPCをつなげる予定でしたが、結局、掃除だけに終わってしまい、明日に持越しです。まあ、明日、サクラヤで注文したプリンタも届くし。さて、どうなることでしょうか、心配です。二人がともに初心者ですから・・。

 

 

 

 

コメント (2)
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