ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

悲しいよー、ひとりなんだ

2012年07月13日 22時06分39秒 | 日常

 書類手続きとか、そういうもので、ああ、私には配偶者がいなくなったんだと実感するとき、ものすごく悲しくなります。

 もう、一人なんだ。夫は、いなくなっちゃったんだ・・・。

 遺族年金の手続きをするのも、ひとりになってしまった実感がひしひしと伝わります。

 一人で生きていくって、なかなかつらいものですよ。悔しいなー、先物取引なんか手を出さなければ、私が結婚するときに思った、楽しい彼との老後が実現したかもしれないのに!

 夫も私も、思います。生きているうちに、したいことをする!死んじゃったら、どうしようもないんだもの。生きているうちに、どうしたいかを身近な人に伝える。

 思うんだけれど私は夫という摩訶不思議な存在が大好きだったんです。楽しかった。もちろん、嫌なこと、つらいこと、たくさんあったけれど、それ以上に楽しいこと、幸せなことがいっぱいあったよ。私があの世に行ったら、彼にそう伝えよう。できれば、早くあの世の彼に会いたいと思う。よほどの縁があって、一緒になるんだもの。ほかの惑星でも、いっしょに暮らしたいよ。

 いつまでも少年でいた夫が、私は大好きでした。

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トトロ、見てます

2012年07月13日 21時41分44秒 | 日常

 宮崎駿のアニメは、音も私も大好きでした。すべて、映画館で見ていましたし。ナウシカは、アニメージュまで買って読んでいました。映画と原作との違いにびっくりでした。

 そして、夫は大手予備校退職後に、いわゆる職業訓練校武蔵野校に通っていたのです。それが、スタジオジブリのそばをいつも通るので、プロデューサーに会えたり、楽しかったようです。

 私たちの結婚してからすぐに住んだ永山団地が、まるで「耳をすませば」の聖地みたいなの で、私たちにとって宮崎駿は、本当に特別な存在でした。

 今日はテキトーに食べました。一人暮らしは、つらいよねー。おやすみなさい。

 

 

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名古屋に本店がある買取店

2012年07月13日 20時25分29秒 | 日常

 に、お願いして今日の夕方、買取査定が二人のスタッフで行われました。まったく、びっくりするくらいの金額でした。これが、二束三文ってことなんでしょう。あーあ、断ればよかったのかな。

 夫も恨んでいることでしょう。恨むなら、あいつらを恨め!すぐに断れなかった自分が悔しい。帰りに交通事故に会えばいいのにと思う自分が情けない。

 まだ、先日の江東区の買取店のほうがよかったかも。

 まあ、好きな人にわたって喜ばれればそれでいいのかもしれない。

 がっかりです。期待するほうがどうかしているんですね。そういえば、本をごっそり持って行ったまつおか書房さんから、まだ何の連絡もない。

 空箱を片付けていたら、一つだけ渡しそびれたものがありました。たぶん、それは夫が大好きだったものかもしれません。金額にして3万円ほど。たった一つ、手元に残ったものが、ものすごくいとおしくなりました。彼の祭壇にのせてあげましたよ。よかったね。

 人生は、夢のごとく。あの世で、せっせとジオラマ作ってくださいね。私には、ちっともわからない、メルクリンミニクラブ。さようなら。

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ひとりということ

2012年07月13日 05時28分18秒 | 日常

 一人分というのは、なかなか難しいです。昨夜も、張り切ってパエリャを作ったけれど、ついつい全部食べきってしまいました。シャンパンと白ワイン、そして酔っ払って知らないうちに寝てた・・・。こんな生活を、自堕落というのかなー。今から、食器洗いと今日のお弁当サンドイッチ作りです。本当は昨夜やるべきことなのに。

 私学共済から遺族年金手続きの書類が送られてきました。年金事務所や市役所でいろんな書類をもらってこなくてはならないようです。大変だー。うれしいけれど、ちょっと面倒。

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