お盆だからでしょうか、夫の祭壇に手を合わせたいと、週末から昨日まで、大学時代の友人二人、叔父夫婦、お隣夫婦が来てくれました。友人は一人はお泊り。
ようやく、お酒大好きな叔父に、獺祭酒ケーキを食べてもらいました。おいしいって、言っていましたよ!彼らは正午に来たので、商店街の蕎麦屋で昼からビールジョッキで2杯。猛暑だったので、ビールのおいしかったこと!その後はなんだかボーっとしてしまいました。
叔父夫婦の前に、ベランダでお隣さんとお話ししてこれまでのいきさつを話したら、突然、ご主人も一緒に手を合わせたいと来てくれました。
ここの住宅地は40年以上前から開発されていて、その申し込み当初の話をしてくれました。うちは、等価交換でこちらに来ただけなので、夫の親戚のだれがここを申し込みに来たのかはわかりませんでした。その後、ここを人に貸し、最後の代は不払い半年以上のトラブルで、結局出て行ってもらってリフォームして住んでいるのですが、その問題ファミリーは、お隣ご主人が言うには、韓国人が日本に帰化した人たちだというのです。といっても、だから何なの?と、私は彼の人種差別には閉口してしまいました。
年代がそうさせるのでしょうか?彼らには戦前の記憶があるのでしょう。まったくリベラルじゃないのにはちょっと唖然としました。そういうものなのでしょうか。
昨日来てくれた叔父は、本当は代々木公園の原発反対デモに参加したかったそうで、申し訳なかったです。ごめんなさい・・・。叔父は幼いころ、東京大空襲を体験し(母も一緒に)、今ではその戦争体験反戦活動をしています。がんばってほしいと願っています。戦争、原爆、あの暑い夏がまた今年もやってきました。戦争はしてはならない、核は持ってはならない、その延長で、原発は使ってはならないと私は思います。平和は私たちの未来のために。隣人、隣国となかよくしましょう。