先日、ブリュッヘンがなくなったことを知り(8月中旬、夏バテしていたとき)、今度は、ホグウッドです。
古楽の巨匠たちが、亡くなるのは、本当にさびしい。
夫が好きだったレオンハルトは、かれが死ぬ5か月前に亡くなりました。
そんなこんなで、ほとんどはディスクユニオンに買取してもらって残ったCDを調べていたら、ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団のヴィヴァルディの「四季」がありました、それもDVD!知らないですよ、これ。おそらく、一度も開けていなかったんだと思います。
そういえば、タワーレコードやHMVのセールのシールが貼ったままの物もかなりあります。買っても聴いていなかったものがたくさん・・・。
その中で、ホプキンソン・スミスのリュートのダウランドの曲集がありました。彼が大好きなリュート奏者。
今日は夫の月命日なので、浴びるようにリュートの曲をかけてあげています。
ホプキンソン・スミスの生演奏は、夫と一緒に松明堂音楽ホール(遠かった!)やハクジュホールで聴きました。素晴らしかった。一日、思い出に浸ろう・・・。
あの世にも、この音色は届いていますか?