ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

猛暑続きで、ぐったり・・・。

2015年07月21日 10時38分47秒 | 日常

 おとといが姉の還暦の誕生日で、姉一族(姉夫婦と3人の娘とそれぞれの子ども合計8人)に誘われて、昔の地元、錦糸町に行きました。すみだトリフォニーホールがある東武ホテルレバントのランチバイキングに行ったのですが、50代にもなると、バイキングなんて無理・・・。それにこの毎日の猛暑で、食欲がなくて、アルコールもみんあが飲まないから遠慮して、ジンジャーエールとコーヒーなどで食べました。それにしても、バイキングって、一見豪華そうに見えますが、その実、それほどじゃないなー、と観察していました。目の前で作ってくれたズワイガニのパスタも、それほどでもでした。3歳以下の子どもが無料だというので、乳幼児連れが多かったです。若い世代中心でしたね、やっぱり。

 量より質の中高年は、よほどじゃないかぎり、もうバイキングには行かれません。

 そうそう、駅ビルを出るときに、ゆるきゃらとすれ違いました。なんと、今はどこにもゆるきゃらが生まれるんですね。錦糸町のゆるきゃらの錦たんですって。

 2歳違いの姉の還暦ってことは、2年後に私も還暦。生きていたら、夫は去年、還暦でした。姉と、この年齢くらいで、母が死んだんだよね、と話しました。がんは、まだまだ生きていてほしい人の命をいとも簡単に奪ってしまうものです。

 私も、ハッチが生きているうちはがんばりますが、彼女がいなければ、もういいや、こんな猛暑地獄に生きていらんねえよって思います。暑くて怒るって、余計暑くなりますがね。

 暑いから、火を使うのもいやで、お湯も沸かさず、このごろは日本茶を水出しで飲んでいますが、これがかなりおいしいのです。おすすめです。

コメント (2)
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