ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

腹部のCT造影剤つかって

2015年07月30日 21時55分55秒 | 日常

 今日、生まれて初めて、静脈に造影剤を注射してのCT撮影をしました。というのも、ここ2~3週間、右わき腹が痛いので気になって、近所の内科医院に診てもらったら総合病院に紹介状を書いてくれて、その日にのこのこと二つ目の診察を受けて、撮ってみようかということになったのでした。

 もともと、婦人科系では子宮内膜症と言われていて、閉経前の最後の生理は薬で強制的に起こして、その後更年期に突入しました。エコーでは総合病院に、婦人科関係のじゃないかというしこりも見つかったのですが、特に問題もなかったのでずっとそのままにしていました。最近、右わき腹が痛み出したのです。夏バテのせいかなとも思ったのですが、単なる筋肉痛かもしれないけれど、とりあえずCTやってみようって、1万円でおつりが来ましたが、清水の舞台からでしたね。

 それでも、いまだに脇腹の痛みや違和感があるので、原因がはっきりしたらうれしいです。

 その総合病院は、平成になる前に、実母が具合悪くて見てもらったけれど異常なしのまま、GWのころ自宅でトイレに入って大たい骨骨折になり、別の病院(赤十字病院)で多発性骨髄腫の闘病が始まったのです。経営母体はそのころとは変わったので、今回、その病院に行きました。

 夫の肺がんは、歩いて行ける範囲の総合病院で診てもらってもわからずに結局、匙投げられて別の大学病院に診てもらって小細胞がんがわかったのでした。その病院で私は骨折の手術をしました。整形外科には定評があったからです。

 身内のがん闘病のことを考えて恨みを抱いたら、自分の時に行く病院が限定されてしまいます。

 母は骨のがんで武蔵野日赤、父はメラノーマで北里病院、夫は肺がんで東海大八王子病院、さて、もし私ががんにでもなっていたら、どこに行くのでしょうか。近所で残っているのは、東京医科大八王子医療センターかな。

 高齢者に近くなれば、体の部品は取り換えられないのだから使い方によっては相当壊れてきていることもあるはずです。特に、50歳過ぎればがんも当然なりやすいものだと思います。覚悟はしておく必要がありますね。

 カルトナージュが好きなので、手先を使います。だましだまし、なんとか動けるうちにいろいろ作りたいと思います。せめて、この猛暑をなんとかしてもらいたいですよね~。

 健康で生きるとこが、一番大事なことだと思います。健康はお金ではかえない、宝物ですから。

 CT検査はあっという間でした。体内に入れた造影剤は、尿で出るそうです。今のところ、異常はありません。バリウムよりはましだろうと思っています。撮影の時に息を止めてと言われてから楽にしてと言われるまで、かなり長い時間だったので、ちょっとくるしかったです。予想としては、体の胴体に、内膜の残骸がたくさんあるのかなー?と思っています。それががんになれなければいいけれど。ぽっこりおなかは、それが原因??

コメント
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