ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

生まれ育った区に

2017年01月28日 09時42分28秒 | 日常

 国ではなく、区に行ってきました。それは、東陽町、つまり、江東区。私は江東区に生まれ育ち、大学卒業まで家族で住み、その後、姉と永福町へ、それから一人で世田谷代田、そして結婚と同時に多摩市の賃貸団地(公団の永山団地)に暮らしました。昨夜、スタジオジブリの映画「耳をすませば」をテレビで見ましたが、まさにあの映画が第二の故郷、多摩市の映画です。京王とともに暮らした時代でした。耳をすませばの聖地が、聖蹟桜ヶ丘。今も大好きです。

 昨日は、母の妹の次男、つまり私の従弟が東陽町の江東区文化センターで絵の展示をしているというので、行ってきました。中学の体育の先生をしながら、忙しいのによく絵を描く時間があるんだと感心しました。きっと、気分転換とか、スイッチの切り替えになっているのでしょう。とても素敵な絵でした。花瓶や静物の絵は、白いタイルにしたらインテリアにもなるなあ、壁紙ならもっといいかなあ、なんて考えてしまいました。展示は火曜日までです。

 帰りは、吉祥寺で買い物しました。ここも、ずいぶんと変わりました。20年近く前に2年間、パン教室に通った町です。結局、ほしかったペコリーノロマーノというチーズは、カルディで買いました。チーズ王国も見たのですが、大きなものから着ると、そこから3週間が賞味期限というので、ちょっと手が出ませんでした。3週間って、あっという間です。

 多摩市から、八王子市に約20年、福生に何年暮らせるかな、ここを最後の地にしたいです。富士山を毎日眺められるのが、とても幸せ。そして、たまに玉川上水でカルガモを見るのも楽しみです。かわいいですよ~。

 も、もしかして、豊洲って、江東区??おやまあ!

コメント
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