昨日の深夜に槇原敬之が麻薬取締で逮捕の報道があったからか、じゅん散歩のいつものテーマ曲が流れませんでした。びっくりです。
犯罪を犯した人の作品は公開してはいけないのでしょうか?さらに言えば、薬物は依存症で、病気です。逮捕して監禁すればいいというものじゃない。治療とケアが必要なんです。この前の多文化カフェでも、みんなが好きだという槙原さんの「どんなときも」を歌いました。とてもいい曲です。
作品と人間は切り離して考えて欲しいです。そういうものなんじゃないでしょうか?
不倫したらすぐに干される社会も、どうかと思います。出演作品は別でしょう。それに、不倫は犯罪ではないし。あの有名な作曲家のワーグナーは、とんでもない奴で、パトロンの奥さんに必ずと言っていいほど手を出していましたよ。それでも今もたくさんの名曲が残っています。ヒットラーはワーグナーの女好きは知ってたのかなあ?
人間は弱いものです。どうしようもなく、弱いものです。その弱いものをサポートするのが社会なんじゃないでしょうか。
新型コロナウイルスも、もう中国がどうのなんて言っている場合ではなくなりました。情報を共有し、治療法もみんなで協力して地球規模で対応していくしかないんじゃないでしょうか。総理が愚かなヤジ飛ばしている場合じゃあないんだよっ!本当に日本という国は、愚かな政治家とそれに振り回されているこちらも愚かとしか言いようがない官僚の国ですよね。とっても信用できません。
疲れをためない、健康的な生活をする。免疫力を高める。そして、もしものときは、運命だと受け入れる。だって、がんだってそうじゃないですか。病気で治療するのは当然だけれど、どうにもならないこともある。人は生れてきたら、必ず死にます。
じゅん散歩、いつものテーマ曲に戻してください。彼の曲は何の罪もないじゃないですか。