ショックだったのは、いつも楽しみにしていたミステリ作家の本を、読んだはずなのに、何も覚えていなかったこと。それは確かに、13年前にブログにも書いていたジョン・ダニングの「災いの古書」。ひっこpすときに大方の本は処分してしまったので、しかたなく図書館で借りました。読んでも、既読間は全くありませんでした。どうかしちゃったのかしら?そのあとの彼の本「愛書家の死」も、借りて今、読んでいます。
読んでも片っ端から忘れてしまうのかしら。記憶というのは、曖昧なものなんですね。
13年前と違うのは、小説に出てくる地名を調べられること。ゴールデンゲートフィールズ競馬場の近くのギルマン通りも、グーグルマップで見つけられる、楽しい時代になりました。
東京都がこの先、コロナ禍でどうなるかわからないから、今のうちに読みたい本は予約して取りに行った方がよさそうです。人が社会から孤立してしまうのは、人間性が奪われる気がします。来年末には、きっと社会が戻ることとは思いますが、それまでどうやって孤立を我慢できるのか、マスクで会食なんてできるわけないのにね。おそらく今年のこのコロナウイルス騒動は、歴史的に言えば、世界恐慌よりも大打撃の災害といえると思います。もしかしたら、地球が人類に罰を与えているのかもしれません。地球環境を取り戻すためにも、知恵を出し合って改善していかなくちゃね。
それにしても、トランプってやつはサイテー。史上最悪のアメリカ大統領です。アメリカは、民主主義のリーダーとして行動しなくてはいけないのに。大統領は、その任期中何をしたかでしょう。ただ、なっただけなら馬鹿でもできるってことを証明しましたよね。日本でいえば中学レベルの英語らしいし。彼がしたことは、分断を深めたことと、フェイクニュースを垂れ流したこと。いい加減、負けを認めろ!アメリカをサイテーの国にしてしまうのか?