ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

全く記憶にない読書

2020年11月19日 14時26分22秒 | 読書

 ショックだったのは、いつも楽しみにしていたミステリ作家の本を、読んだはずなのに、何も覚えていなかったこと。それは確かに、13年前にブログにも書いていたジョン・ダニングの「災いの古書」。ひっこpすときに大方の本は処分してしまったので、しかたなく図書館で借りました。読んでも、既読間は全くありませんでした。どうかしちゃったのかしら?そのあとの彼の本「愛書家の死」も、借りて今、読んでいます。

 読んでも片っ端から忘れてしまうのかしら。記憶というのは、曖昧なものなんですね。

 13年前と違うのは、小説に出てくる地名を調べられること。ゴールデンゲートフィールズ競馬場の近くのギルマン通りも、グーグルマップで見つけられる、楽しい時代になりました。

 東京都がこの先、コロナ禍でどうなるかわからないから、今のうちに読みたい本は予約して取りに行った方がよさそうです。人が社会から孤立してしまうのは、人間性が奪われる気がします。来年末には、きっと社会が戻ることとは思いますが、それまでどうやって孤立を我慢できるのか、マスクで会食なんてできるわけないのにね。おそらく今年のこのコロナウイルス騒動は、歴史的に言えば、世界恐慌よりも大打撃の災害といえると思います。もしかしたら、地球が人類に罰を与えているのかもしれません。地球環境を取り戻すためにも、知恵を出し合って改善していかなくちゃね。

 それにしても、トランプってやつはサイテー。史上最悪のアメリカ大統領です。アメリカは、民主主義のリーダーとして行動しなくてはいけないのに。大統領は、その任期中何をしたかでしょう。ただ、なっただけなら馬鹿でもできるってことを証明しましたよね。日本でいえば中学レベルの英語らしいし。彼がしたことは、分断を深めたことと、フェイクニュースを垂れ流したこと。いい加減、負けを認めろ!アメリカをサイテーの国にしてしまうのか?

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フジ「姉ちゃんの恋人」の性被害シーン

2020年11月19日 11時38分34秒 | ジェンダー

 毎回見ていたドラマで、びっくりするシーンに、ここ数日もやもやしています。正直、安易にこういうシチュエーションをドラマにしてほしくないです。彼の昔の恋人が、一緒に歩いていた時に暴漢に襲われ、それを助けようとして暴行事件を起こして服役。でも、彼女は性被害にあったことを認めないって、あれだけ暴行されたのに、おかしくないですか?ああいう状況で事件になったら、テレ朝の科捜研なら、彼女の衣服についている加害者の痕跡を見つけてDNA鑑定だってしますよね。何より、彼女はけがをしているかもしれないし、性交があったとしてら、それこそすぐに被害直後にピルを飲まなくてはいけないはず。治療を受けなくてはならないはずなのに!

 ありえないと思いました。安易にああいうシーンを放送してほしくないです。加害者は彼じゃなくて、暴漢数名でしょう?おかしいですよ。まあ、そういうときにアメリカなら恋人が彼らを撃ち殺すかもしれませんね、いいのか悪いのか。そういうことをして平然と生活している加害者が、私は憎いです。彼は悪くない。

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