原作を読みました。とても素敵なお話でした。ドラマもよかったけれど、原作はさすがです。小川糸さんの小説を初めて読みましたが、他のものも読んでみようと思い、また図書館で本を借りました。
ツバキ文具店を読んで、万年筆で手紙を書きました。イタリアのアウロラ社の万年筆で、20年近く前に買ったものです。名前も彫ってもらいました。使うのは、久しぶりです。本を読んで、手書きで文字を書きたくなりました。もっと字をうまくなりたいのに、いつまでもへたくそです。字はその人の人生を表しているとか。
本の最後に幻冬舎の住所が載っていました。「ツバキ文具店係」とあったので、読書感想文?を送りました。
PCや携帯で、すっかり文字を書かなくなったけれど、それでいいのでしょうか?古文書は、自筆の文字を読みます。とても楽しいのです。あの本で、手紙を書くことの楽しさを思い出しました。
昨日は、市民会館分館のおまつりを見学し、広場の歌声喫茶で歌詞をもらって、一緒に歌を歌いました。偶然、隣にいらした女性と長話をして、とてもいい出会いがありました。
曜日が合えば、歌うのは楽しいですものね、参加しようかなあ・・。
万年筆を買ってもらうと、少し大人になった気がしたものです。
私は筆圧が高いので、太字になってしまいます。それでも、万年筆の字は好きです。
たまには、万年筆を使ってあげてくださいね。