原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

東京都による政府への「まん延防止請求」は時既に遅過ぎた…

2021年04月07日 | 時事論評
 冒頭より、本日先程見たネット情報を引用しよう。


 都知事「状況は厳しいと認識」、「まん延防止措置」適用の要請を検討
 
 東京都内で新型コロナウイルスの新規感染者が増加を続けていることを受け、小池百合子都知事は7日、「まん延防止等重点措置」適用の要請を検討していることを明らかにした。
 東京都の小池百合子知事は7日、緊急事態宣言に準じた新型コロナウイルス対策が可能となる「まん延防止等重点措置」について、「要請の準備に入る段階だ」と述べ、政府に適用を要請する検討を始めたことを明らかにした。
 都内では7日、新規感染者が555人確認された。500人を上回るのは約2か月ぶりだ。小池知事は「状況は厳しいと認識する必要がある。東京でも急激な感染拡大、感染爆発を引き起こさないとは言えない」と語り、東京への重点措置適用の要請に向け、8日の専門家会議で意見を聞く考えを示した。


 その点、大阪府吉村知事の動きが早かったと私は評価したい。

 な、何と本日の大阪府のコロナ感染者数が800後半数に達したと言うではないか!
 (参考だが、大阪府では既にPCR検査数を増大しているとの情報もある。)

 これに対し、小池氏操る都内での春以降の感染者数を“表向き”抑えたいがために、小池氏の判断で春以降のPCR検査を抑制してきてるとの報道も感知していた。

 おそらく、小池氏がPCR検査を数多く実行していたならば。
 東京都内の感染者数は大阪の比ではなく、膨大な数値となっていたであろう。😱 


 小池さん、ここは大阪府を見習って早期に都民のPCR検査を実施すると共に。
 
 都内の感染者数を正直に公開して。
 真にコロナ対策を実施しない事には。

 いつまで経っても、(2020東京五輪開催反対派の原左都子ですら)2020東京五輪の行方が定まらないと懸念するのだが…