原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

今後も自身の能力が及ぶ範囲でネット世界で生きていくべきだろう

2021年04月09日 | 自己実現
 当エッセイ集 2020.04.07付バックナンバー 「自分の能力が及ぶ範囲で今後共パソコンと付き合おう」の一部を以下に引用しよう。

 
 現在の私とパソコンとの関わりとは。
 何と言っても、当該「原左都子エッセイ集」執筆・公開及びそれに伴う所用が一番最長の時間を要していると言えるだろう。
 2011年にコメント欄を閉鎖するまでは、コメント返答にかなりの時間を要した。 日々、多数の読者の方々より数多くの“素晴らしく”かつ長文のコメントを頂戴していた。 それに真摯に応えようと、ある時は丸一日その返答作業に没頭したこともある。
 それがなき今現在は、それほどまでにパソコンに拘束される訳ではない。

 メールも重要ではあるが。
 職業の現役を退き、我が子も成長を遂げた今となっては、たとえメールを見過ごしてもさほどの損失は無いとも言えよう。
 このメールに関してだが、OUTLOOKの復旧は私の能力では無理である。 ただ、(私のメインメールはniftyなのだが)、nifty本体で送受信がいくらでも可能だ。 昨日からそれに慣れる事に努力しているが、これで十分に間に合いそうだ。
 
 加えて大事なのが、WORD だが。
 これに関しても、文章打ち込みと保存は可能であることが判明した。 ところが、やはりどうしてもONE DRIVEに保存されてしまうようなのだ。 本日午前中に、それがどうにかならないか四苦八苦したのだが、やはり我が能力範囲では叶わぬ作業だった。
 こんなことに時間を費やしてばかりもいられないため、もう保存は諦める事として。  究極文章を打ち込んですぐに印刷して保存すれば問題無し!と考えることにした。

 写真に関しても同様だ。
 すべての写真がONEDRIVEに既に入ってしまっているし、新たに入れてもそれの繰り返しだ。
 特に写真と動画は容量が大きく、ONEDRIVEの許容保存値 5ギガ のほとんどがこれら写真と特に容量が多い動画で占めている。
 これを何とか処分すれば空き容量を大幅に増やせるため、暇があればその作業に没頭している。

 少し前までは、私の“お抱えパソコン助っ人”氏が存在していた。
 その方とは、我が「原左都子エッセイ集」ファンの方だったのだが、とにかくパソコンに詳しくかつご親切な方だった。 メールにて何を尋ねても、すぐさま素人に分かり易い表現でご回答メールを下さっていた。  今時、ネット上にも幾らでもその種のサイトがあるにはあるが。 私には特に専門用語がわかりにくいのに比し、某氏は実に役立つ解説をしていただいたものだ。
 その某氏が、ご高齢故に「原左都子エッセイ集」からの“引退宣言”をされてから既に数年の月日が流れている…

 これ程までにパソコンが普及した時代背景に於いて。
 ONE DRIVE などに引っかかったがばかりに、新しく買い求めたパソコン内で“5ギガ束縛”に遭遇するとは思ってもみなかったが。
 おそらく我がパソコンライフとは、それで事が済みそうにも思う。
 
 世は、本日夜に安倍政権より東京等首都圏都道府県7県に「コロナ緊急事態宣言」が宣言されるに至っているようだ。
 我が感想だが、これが宣言されたとてさほどの強制力も無い様子と捉える。 休業を強いられる店舗等に多少の補償がなされるのだろうか?? (機会があれば、この件に関しても後程論評したいものだが。)
 安倍政権からのこの宣言により、新型コロナウィルス肺炎感染騒動が世界規模で勃発して以来の、我が行動様式にもさほどの影響力はないものと推察してもいる。

 話題を表題に戻すが。
 早期の「終活」に関しては少し前の我がエッセイ集バックナンバーにても述べている。
 負け惜しみでは無く、今更パソコンの達人になろうとの意思も全く無い私にして、新しく買い求めたパソコン内で“ONE DRIVE 5ギガ”の限界を余儀なくされた我が身にして、それも「終活」の一部と受け入れようと思っている。

 (以上、2020.04バックナンバーより、一部を引用したもの。)
 


 2021.04 現時点での原左都子のパソコン能力近況を暴露するならば。

 当時より何らの進化も無ければ、むしろ後退したと言えるであろう。

 それでも現在の私にって、何らの不都合も無いのだ。

 ネットが大好きな人物には失礼かもしれないが、日々それら機器に依存し、その扱いに躍起になっている人物の“目指す方向”が私には計り知れない…

 いえ、もちろんのこと、この原左都子も今まで通りに我がオピニオンエッセイ集をネット上に公開し続けますよ。
 それ以上の分野に於いて、ネット依存する必要性が何ら無い事に今更ながら気づかされるのだが…