(冒頭写真は、先程自宅内で発見した「e-Tax確定申告」に関する平成30年11月発行の案内状。)
ちょっと待ってくれよ。
という事は、「e-Tax確定申告のパスワード」とは、私が設定したのではなく、税務署が発行したものなのか???
話題を変えよう。
毎年、我が家や親族の確定申告(青色申告も含めて)のすべてを、原左都子が担当している。
何度も繰り返すが、私は大学院修士課程にて「経営法学修士」を取得している特典として、「税理士試験税法3科目免除」を国税庁にて登録済みだ。
そのため例年、我が家の税務申告は私が一任して担当している。
義母の「不動産貸付業」青色申告に関しては、1月末頃に青色申告書会場にて、無事パーフェクトに終えている。
さて次は我が家の亭主と私の確定申告だ!
(参考だが、亭主の企業年金に於いて毎年所得税を過払いしているため、それを取り戻すために“還付申告”を実施している。)
本日から気合を入れて、パソコンを開いたところ。
例年ならば、簡単に亭主と私の確定申告ページが開くのに。
今年は、何故か「パスワードが間違っている」とのエラーメッセージが出されて、何度別のパスワードを入れてもエラーばかりが出てしまう。
亭主や知合いの方(Tさん、ありがとうございました!)にこの件を相談しても、皆さんから異口同音に「パスワードを保存しておけばよかったのに。」と返される始末。😖
国税庁に電話にて確認しようとしたら、「本日は電話を受け付けていない」とのメッセージ。😲
物事をさっさと仕上げたい私としては、イライラしつつも手の付けようがない。
さて午後になって今一度、過去の確定申告書類を取り出してみたら。
亭主宛に届いた、この「確定申告のお知らせ」の裏面に上記の説明書きがあった。
これに怒り心頭の私だ!!😡
要するに、政府の「マイナンバーカード」利用推進に従って、税務申告に於いてもマイナンバー使用の確定申告を最優先するとの魂胆だ。
未だマイナンバーカードを作らない国民の奴らには、更に政府から負荷を加えようとの趣旨のようだ。😱
要するに、マイナンバーカードを未だ作っていない国民が税務申告する場合は、事前に必ず税務署へ出向き国税庁の許可を受けて来い! との魂胆なのだろう。
これを確定申告時に今後毎年、国民に強制しようとの趣旨なのか!??
この政府の“汚いやり口”、どうなんだろう??
我が家のように企業年金を毎年過払いしている家庭とは、国内に数多く存在すると推測するのだが。
過払いしている税金を取り戻したいだけの趣旨の国民に毎年税務署へ出向かせて、ID(利用者識別番号)とパスワードを再登録させるとの負荷を負わせるつもりなんだろうか??
どんどん年齢を重ね更に高齢域に達している税納者に対する、政府からの厳しい仕打ち(いたぶり)と私は感じてしまうのだが、如何だろうか??