冒頭から、2022.02.06公開の2本前のエッセイ「e-Tax確定申告のパスワードがどうしても分からない、と思っていたら!?!」の一部を以下に引用しよう。
毎年、我が家や親族の確定申告(青色申告も含めて)のすべてを、原左都子が担当している。
何度も繰り返すが、私は大学院修士課程にて「経営法学修士」を取得している特典として、「税理士試験税法3科目免除」を国税庁にて申請・登録済みだ。
そのため例年、我が家の税務申告は私が一任して担当している。
義母の「不動産貸付業」青色申告に関しては、1月末頃に青色申告書会場にて、無事パーフェクトに終えている。
さて次は我が家の亭主と私の確定申告だ!
(参考だが、亭主の企業年金に於いて毎年所得税を過払いしているため、それを取り戻すために“還付申告”を実施している。)
本日から気合を入れて、パソコンを開いたところ。
例年ならば、簡単に亭主と私の確定申告ページが開くのに。
今年は何故か「パスワードが間違っている」とのエラーメッセージが出されて、何度別のパスワードを入れてもエラーばかりが出てしまう。
何度も繰り返すが、私は大学院修士課程にて「経営法学修士」を取得している特典として、「税理士試験税法3科目免除」を国税庁にて申請・登録済みだ。
そのため例年、我が家の税務申告は私が一任して担当している。
義母の「不動産貸付業」青色申告に関しては、1月末頃に青色申告書会場にて、無事パーフェクトに終えている。
さて次は我が家の亭主と私の確定申告だ!
(参考だが、亭主の企業年金に於いて毎年所得税を過払いしているため、それを取り戻すために“還付申告”を実施している。)
本日から気合を入れて、パソコンを開いたところ。
例年ならば、簡単に亭主と私の確定申告ページが開くのに。
今年は何故か「パスワードが間違っている」とのエラーメッセージが出されて、何度別のパスワードを入れてもエラーばかりが出てしまう。
国税庁に電話にて確認しようとしたら、「本日は電話を受け付けていない」とのメッセージ。😲
物事をさっさと仕上げたい私としては、イライラしつつも手の付けようがない。
さて午後になって今一度、過去の確定申告書類を取り出してみたら。
亭主宛に届いた、「確定申告のお知らせ」の裏面に上記の説明書きがあった。
これに怒り心頭の私だ!!😡
政府の「マイナンバーカード」利用推進に従って、税務申告に於いてもマイナンバー使用の確定申告を最優先するとの魂胆だ。
未だマイナンバーカードを作らない国民の奴らには、更に政府から負荷を加えようとの趣旨のようだ。😱
要するに、マイナンバーカードを未だ作っていない国民が税務申告する場合は、事前に必ず税務署へ出向き国税庁の許可を受けて来い! との魂胆なのだろう。
これを確定申告時に今後毎年、国民に強制しようとの趣旨なのか!??
この政府の“汚いやり口”、どうなんだろう??
我が家のように企業年金に課税される税金を毎年過払いしている家庭とは、国内に数多く存在すると推測するのだが。
過払いしている税金を取り戻したいだけの趣旨の国民に毎年税務署へ出向かせて、ID(利用者識別番号)とパスワードを再登録させるとの負荷を負わせるつもりなんだろうか??
どんどん年齢を重ね更に高齢域に達している税納者に対する、政府からの厳しい仕打ち(いたぶり)と私は感じてしまうのだが、如何だろうか??
これに怒り心頭の私だ!!😡
政府の「マイナンバーカード」利用推進に従って、税務申告に於いてもマイナンバー使用の確定申告を最優先するとの魂胆だ。
未だマイナンバーカードを作らない国民の奴らには、更に政府から負荷を加えようとの趣旨のようだ。😱
要するに、マイナンバーカードを未だ作っていない国民が税務申告する場合は、事前に必ず税務署へ出向き国税庁の許可を受けて来い! との魂胆なのだろう。
これを確定申告時に今後毎年、国民に強制しようとの趣旨なのか!??
この政府の“汚いやり口”、どうなんだろう??
我が家のように企業年金に課税される税金を毎年過払いしている家庭とは、国内に数多く存在すると推測するのだが。
過払いしている税金を取り戻したいだけの趣旨の国民に毎年税務署へ出向かせて、ID(利用者識別番号)とパスワードを再登録させるとの負荷を負わせるつもりなんだろうか??
どんどん年齢を重ね更に高齢域に達している税納者に対する、政府からの厳しい仕打ち(いたぶり)と私は感じてしまうのだが、如何だろうか??
(以上、本エッセイ集バックナンバーより一部を引用したもの。)
さて、やむを得ず昨日亭主と2人で、我が住居地管轄の税務署へ上記パスワード新規作成手続きに出かけた。
驚いたことに税務署内は、確定申告書を提出する人、その相談をする人、そして我々のように各種手続きをする人たちで、かなり混雑していた。
我々の要件を処理する部屋で“順番待ち札”を引き、その後窓口での申請書の記入・提出となるのだが。
その手続きを済ませて待合所に戻ると、既に席が無い。(それ程の混雑ぶりだった。)
やむを得ず、私より高齢(とは言えども3歳差なのだが)の亭主を座らせ私は立って本手続きの順番を待っていると。
しばらくして係員が「本手続きに移ります」との応答と共に、別々のパソコンの前に案内された。
(一応我が気遣いとして、私はパソコン入力は慣れているが亭主は大丈夫だろうか??)と思いつつ、私は案内されたパソコンの位置についた。
この作業、結構入力事項が多かったのだが、まあ2人とも無事に入力完了したと言えよう。
そして、手渡された「重要事項 ID・パスワード方式の届出完了通知」を受け取り我々は帰宅した。
さて、本日になり。
早速私は、まずは自分自身の「確定申告」を開始した。
これは実にスムーズに終了。
直後に亭主の「確定申告」を開始したところ。
いきなり、“パスワードが違う”との趣旨のメッセージが出るではないか!
そんな訳ないだろ! 昨日届け出を完了したばかりだ!!
怒り心頭の私は、その旨を「e-Taxヘルプデスク」へ電話を入れた。
そうしたところ親切な男性が対応して下さり、「私側からパスワードをお聞きする訳には行かないので、登録した税務署へお電話して確認していただけないか?」との返答だった。
ところが、現在税務署は確定申告時の混乱回避のため、電話での対応をし最小限にとどめていて、我が目的の電話は受付していない。
亭主ともあれこれ話し合った後の結論として、再び亭主が税務署へ出向くしか方策がとれないだろう、と同意していた。
午後になり、何故か我が地域管轄の税務署から電話があった。
それによると、昨日わざわざ税務署へ出かけて作成した「ID・パスワードの完了」よりも“後で”。
税務署係員氏曰く、2月6日に私がパソコンをいじくり回して出しておいた「パスワード変更通知」が届いたのだそうだ。
その我が提出の「パスワード変更通知」に従って係員氏が変更作業を実施してくれたがために、上記の問題が発生している、との回答だった。
その通知書が明日までには届くとの電話だった。
これ私が推測するに、午前中に私から電話した“e-Taxヘルプデスク”の係員男性が我が住居地管轄の税務署まで、我が電話の要件を伝えて下さったのだと推測する。
混乱続きの我が家の確定申告だが。
上記の我が推測が正しければ、今回の税務署対応も十分に“イケてる!”と私は感じる。
さて、改めて税務署からその通知が届くのは、明日2月9日のようだ。
明後日の午前中は、我がスケジュールが空いているため。
やっとこさ亭主の確定申告を仕上げて提出できそうだ!
私自身の確定申告は至って容易であり、本日既にe-Taxにて提出済みだ。
これで昨年度の税務申告はすべて終了! と思えるだけでも。
我が親族の確定申告(及び青色申告)を全面的に担当している私としては、実にさわやかな気分だ!!😃