(冒頭写真は、板野郡藍住町に位置する 藍住町歴史館「藍の館」にて撮影した藍染め展示物のひとつ。)
表題は、ちょっと洒落て“韻を踏ん”でみただけのことですから、お気になさいませんように。😓
この「藍の館」を訪れるのは、私にとって初めての事である。
郷里にこの館が存在することはずっと以前より周知していた。 美術館・博物館観賞が趣味の私にして何故後回しになったのか、自分でもよく分からない。
おそらく今回の旅行は実母に会わなくて済むこととなり(その理由に関してはバックナンバーをご参照下さい。)、心ゆったりと美術鑑賞したい気分になったものと自己分析する。
それでは、展示物の一部を紹介しよう。
藍染めの着物。 (写真の反転は、時間の経過と共に修正されるでしょう。)
同じく、藍染めの着物。
過去に娘の振り袖を仕立てた際、着物会社の会員となり数々の“着物展示会”に招待されたことがある。 その折に「藍染め着物展示会」も訪問したが。 和服はすべてそうだが、この種の着物はべらぼうに高価なのが特徴だ。 その時に展示されていた“藍染め着物”には数百万の値がついていた。
こちらの展示物は歴史的価値ある代物であり、値を付けるならば更に高額であろう。
説明書きを読み忘れた…
上記3点は “木”を染めたもののようだ。
これも木を染めて作ったテーブル。
古布類。
藍染め芸術作品の数々。
まだまだ藍染め関連のエッセイが続きます。