原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

3年ぶりの郷里旅行記 ( 藍染めの趣は愛に染まるよりも深く… 編)

2020年01月31日 | 芸術
 (冒頭写真は、板野郡藍住町に位置する 藍住町歴史館「藍の館」にて撮影した藍染め展示物のひとつ。)


 表題は、ちょっと洒落て“韻を踏ん”でみただけのことですから、お気になさいませんように。😓 

 この「藍の館」を訪れるのは、私にとって初めての事である。
 郷里にこの館が存在することはずっと以前より周知していた。  美術館・博物館観賞が趣味の私にして何故後回しになったのか、自分でもよく分からない。 
 おそらく今回の旅行は実母に会わなくて済むこととなり(その理由に関してはバックナンバーをご参照下さい。)、心ゆったりと美術鑑賞したい気分になったものと自己分析する。


 それでは、展示物の一部を紹介しよう。

   
    藍染めの着物。  (写真の反転は、時間の経過と共に修正されるでしょう。)



   
    同じく、藍染めの着物。
 過去に娘の振り袖を仕立てた際、着物会社の会員となり数々の“着物展示会”に招待されたことがある。  その折に「藍染め着物展示会」も訪問したが。  和服はすべてそうだが、この種の着物はべらぼうに高価なのが特徴だ。  その時に展示されていた“藍染め着物”には数百万の値がついていた。
 こちらの展示物は歴史的価値ある代物であり、値を付けるならば更に高額であろう。


   
    説明書きを読み忘れた…


   


      


   

    上記3点は “木”を染めたもののようだ。

   
    これも木を染めて作ったテーブル。


   
    古布類。


   

   

   

    藍染め芸術作品の数々。


 まだまだ藍染め関連のエッセイが続きます。

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