原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

グランマ・モーゼス ー 素敵な100年人生 シリーズ ー vol.11

2022年06月18日 | 芸術
 (冒頭写真は、朝日新聞愛読者プレゼント「グランマ・モーゼス 素敵な100年人生シリーズ」より、油彩「気球」。)



          

 早速、この「気球」に関する解説文を、以下に引用しよう。

 気球の飛行という特別なイベントを目の前に、農場の人々が皆、空を見上げている。 この作品は、グランマ・モーゼスの画業を支えたギャラリー・セント・エティエンヌの画廊主、オットー・カリアーの依頼で制作された。 航空史に関心があったカリアーは、モーゼスから熱気球を見た際の話を聞き、当時について記録しておくよう勧めた。 モーゼスの自伝には、1907年にニューヨーク州アーガイルからケンブリッジへ向かく気球の飛行を目にしたこと、さらに1911年には飛行機が話題となり、その少し後に初めて飛行機を見たというエピソードが記されている。 文明の進歩はモーゼスのあいする素朴な生活が失われていくことを意味していたが、一方で、飛行機などの発明は彼女にとって、人間の想像力による偉業でもあった。

 (以上、解説文を引用したもの。)
     


                   


           

 ついでと言っては何だが。

 最近、東京の我が家の上空を飛んだ飛行船の写真を紹介しておこう。

 グランマ・モーゼスが描いた飛行船と、まるで趣を異にしている。
 東京上空を飛ぶ飛行船は商品の宣伝用に飛行させているのだろうが、果たしてこれをどれくらいの人々が見上げるのであろうか? 
 こんな写真を撮影したのは、おそらく私だけであろう。??
 しかもこの写真は拡大版であるため、実際地上から宣伝の「スーパードライ」は全く見えない。

 これを一回飛ばすのに如何程の費用がかかるのか、その宣伝料の元が取れるぐらい「スーパードライ」は売れるのだろうか?

 などと要らぬ心配をしつつ、このエッセイを書き終わったら私はアサヒのこの安発泡酒を飲むつもりでいる。😋 😁 

          


                                    



 次なるグランマ・モーゼスの作品は、油彩「5月:せっけんを作り、羊を洗う」。

          

 解説文を引用しよう。

 せっけんを作り、羊を洗う作業は、春の定番だ。 せっけん作りは女たちの仕事。 大鍋でぐつぐつ煮えているのは、ためておいた古油をあくに加えたもので、煮詰めてこしてたるに入れ、1年分のせっけんにする。 男たちが洗った羊から刈り取った毛は、女たちが紡いで、ストッキングから背広まで編み上げる。 なにひとつ無駄にせず、浪費もしないという倹約の精神のもと、それぞれの持ち場で役割を果たし、自給自足に貢献することで、人々の安寧が保たれることを誰もがしっているのだろう。 男女の役割の違いこそあれ、自然の享受者としての謙虚さと豊かな創意が、グランマ・モーゼスの絵の中の人々には共有されている。

 (以上、解説文を引用したもの。)


新型コロナ オミクロン株がまだまだ続く?!?

2022年06月17日 | 医学・医療・介護
 (冒頭写真は、朝日新聞2022.06.14付記事 「新型コロナ さらなる変異の先は 来年にかけオミクロン株続く可能性 落ち着くまで2~10年?『臨機応変に』内の「新型コロナウィルスの進化のイメージ covariantsから」より転載したもの。)



 早速、上記朝日新聞記事の一部を、以下に要約引用しよう。

 感染拡大に一定の落ち着きが見られる新型コロナウィルス。この夏は大きな流行の可能性は低いという見方が出ている。 ただ、その先は未知の領域だ。 変異ウィルスのゆくえはどうなるのか。
 6月1日、新型コロナ対策を厚労省に助言する専門家組織の会合後、座長の国立感染症研究所長・脇田氏は、感染者数は減少傾向を示していると述べた。
 海外では、この夏は乗り切れそうだ、という期待も出ている。
 今年から来年にかけてはオミクロン株系統の連続的な進化はさらに続く確率が高そうだ。(中略) 
 オミクロン株は、先に流行していたデルタ株から離れた系統から突如現れた。 感染に使うたんぱく質の突起の変異が、従来の流行株と比べてずっと多い30か所以上もある。 (中略)
 変異がすぐに現れる可能性は大きくないと推定する専門家もいる。 感染や追加接種で、免疫を持つ人も増えているため、当面は感染拡大を抑えられる。 免疫の効果が下がり、再び感染者が増えても、オミクロン株の系統なら、重症化はさほど高くないと、専門家は期待する。(中略)
 ワクチンがウィルスの進化を促すことも考えられる。 国内某教授は、「理論的には、ワクチンで免疫を逃れるウィルスの進化が早くなる」と話す。 免疫から逃れて進化するウィルスは病原性が強くなる傾向があるという。
 今後の流行の波は?  
 最悪ケースはこうだ。 変異ウィルスの出現が続き、重症化率や死亡率が上がり、毎年新しいワクチンが必要になる。 ワクチンの効果が低い場合は行動の規制も必要になるという。
 一方で、最良ケースはずいぶん穏やかだ。 病原性も強くならず、今のワクチンを使うことができ、重症化リスクが高い人にだけ毎年追加接種をする。
 いずれのシナリオも落ち着くまで2~10年かかり、途中で別のシナリオになる可能性もあるとした。
 シナリオに影響を及ぼす懸念材料は山ほどある。 過去に感染した変異ウィルスの種類、ワクチンの接種時期などで、人の免疫は均一でない。 世界で複数の変異株が同時に拡大したり、新しい変異株に備えてワクチンを大規模生産している間に、感染がピークに達する可能性もある。
 国内大学教授は、「しばらくは、変異ウイルスの監視体制を維持し、感染状況や重症者の把握をきちんとして、臨機応変に対応を変えていくことが必要になる」と話す。

 (以上、朝日新聞記事の一部を要約引用したもの。)



 原左都子の私見に入ろう。

 上記引用文内にも、「この夏は大きな流行の可能性は低いという見方が出ている」との文言があり。
 それに従うかのように政府は国民に対し、「夏場は熱中症の危険性があるため、適宜マスクを外すように」との指導をし始めている。
 それに素直に従ったらしき国民が街中や公園等々でマスクを着用していない実態を、見かける機会が増えている。

 この現象に対する我が感想は、懐疑的である。
 それは上記引用文中に記されている通りだが。  繰り返すと、
 ワクチンがウィルスの進化を促すことも考えられる。 国内某教授は、「理論的には、ワクチンで免疫を逃れるウィルスの進化が早くなる」と話す。 免疫から逃れて進化するウィルスは病原性が強くなる傾向があるという。
 今後の流行に関する最悪ケースは、変異ウィルスの出現が続き、重症化率や死亡率が上がり、毎年新しいワクチンが必要になる。 ワクチンの効果が低い場合は行動の規制も必要になる。

 その「ワクチン効果」に関しても、私は懐疑的だ。

 私事を述べると、私の場合は3度目のコロナワクチン接種の直後に39度を超える高熱に2日間翻弄された身だが。
 これに関しては、我が体内で“激しい免疫反応が起こり、おそらく強靭なコロナウィルス抗体が作られた」、と好意に解釈している。(ただしそれとて、私が接種したワクチンが如何なるコロナ株由来のものであるのか不明だし、どんどん変異株が出現している今現在のコロナ感染に対抗できるのか? なる疑問も当然ある。)
 医学を心得ないお年寄り達(我が実母と義母もそれに含まれるが)など、ワクチンを接種しておきさえすれば自分の身が助かると信じて疑っていない様子だが。
 我が実母と義母を例にとると、過去に3度接種したワクチンに対して何らの副反応も出ないようなのだ。 本人たちはそれを喜んでいる様子だが。
 失礼ながらその現象を、私など「ワクチンを打った効果が何ら体内に現れない程に、老化が進行しているのではないのだろうか???」。 要するに(90歳を過ぎる程の)ヨボヨボ高齢者に対するコロナワクチン接種とは、無駄金に終わっているのではないか??  とすら推測している有様だ。 (私の認識違いである場合、お詫びし訂正しますが…)


 それにしても、確かに冒頭写真のごとくオミクロン株の変異が長く続いている。
 これに関しても、「オミクロン株は病状が悪化せず大丈夫」、なる世間の評判が独り歩きしている実態だし。
 日本政府とてこれに安堵して「マスク解禁」や、はたまた「海外旅行者受け入れ」政策を積極的に導入しているようだ。

 “従順な国民性”を未だに続行していると思しき我が国の実態を、常に憂える私であるが。
 
 ここは国民ひとりひとりが引き続き十分にコロナ対策を実行しつつ、新型コロナ感染から我が身を守りましょう!


現在ウクライナ侵攻中のロシアと“長大な国境”を接するフィンランドの苦悩の歴史を考察する

2022年06月15日 | 時事論評
 (冒頭写真は、2022.06.15付朝日新聞記事「フィンランド 隣国の生存戦略 侵攻で崩れた『共生条件』NATO加盟申請 」より転載したもの。


         
 同じく、同日の朝日新聞記事より転載。



 早速、冒頭写真の朝日新聞記事の一部を以下に要約引用しよう。

 北欧フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)への加盟を申請した。 第二次大戦後、長大な国境を接する旧ソ連・ロシアに配慮して軍事的中立を守ってきたが、ウクライナ侵攻が転機となった。 
 フィンランドの苦悩の歴史をひもといて考える。

 現在のウクライナを想起させるような戦い「冬戦争」が、1939年から翌年にかけてのおよそ3か月間、ソ連とフィンランドの間で起こった。
 フィンランドは、スウェーデンやロシアによる統治を経て1917年に独立。 39年に第二次世界大戦が起こると、ナチス・ドイツの勢いを警戒するソ連から、バルト海の防衛を強化するために領土の交換や租借を求められる。 拒否されたソ連は、フィンランド兵の発砲でソ連兵が死亡したなどと口実を作って、同年11月に侵攻を始めた。 
 この「冬戦争」は、翌40年3月に終わる。 ソ連の戦死者は13万千人で、フィンランドの約5倍。「冬戦争の驚異」と呼ばれる。 (中略)
 だが協和条約の結果、カレリア地峡をはじめ、国土の10分の1を割愛する。さらにソ連は、冬戦争直後にバルト三国を併合し、その脅威は去ったわけではない。 フィンランドはナチス・ドイツとの軍事協力を進める。(途中大幅略)
 約1300キロの国境を接する大国とどう友好関係を結び、国土を守るか。 歴代の大統領や首相は苦悩し、国民も社会主義諸国という「生き方の違う集団」との共生を長く受け入れてきた。「北欧にせよ、東欧にせよ、小国の外交は、隣り合う大国、つまり嫌な相手とどう友好関係を結び生き残りを図るかという実践の積み重ねだった」と津田塾大学名誉教授・百瀬宏氏は言う。
 だが今回のウクライナ侵攻は、「プーチン大統領が、そうした営為が成り立つ条件を根底から破壊してしまった」と百瀬さん。 国民世論はNATO加盟支持に一気に傾き、「マリン首相ら若い指導者がこれまえの外交方針をひっくり返す決断をした」と指摘する。

 (以上、朝日新聞記事より一部を要約引用したもの。)



 原左都子の私見に入ろう。

 フィンランドと言えば、スウェーデン、ノルウェーと共に「北欧三か国」として文化や教育レベルの高い国家とずっと認識してきたが。

 確かに特にフィンランドの場合、国境がロシア(ソ連)と接していることは(「高校・中学社会科教諭」免許を取得している身として)、あくまでもイメージ的には把握していた。
 最近になって、今回のロシアによるウクライナ侵攻の地理的位置関係を確認するために改めて世界地図を広げてみて。 
 フィンランドとロシアとが接する国境の長大さに、恥ずかしながら今更だが唖然とさせられた!!
 過去の「冬戦争」の歴史の後ナチス・ドイツの軍事協力を進めてきたフィンランドの苦悩の程が、痛いほど我が身に染みた。

 そんなフィンランド(隣国スウェーデンも)は、昨月5月にNATOへの加盟申請方針を明らかにしている。 この両国の政策は至極当然のことであろう。
 これに対しロシアのプーチン大統領は、両国のこの施策に嫌悪感をあらわにしているとのニュース報道を見た。
 現在のところ、表向きにプーチンにそれに対する動きは無い様子だが。 ただ、今後のプーチンの動向は空恐ろしいものがある… 



 以前の本エッセイ集の記事内にも書いたが。

 我が国は長年に渡り、ロシアとの「北方領土問題」との憂えるべき課題を抱えている立場である。
 先だって北方領土に程近い知床半島に於いて、遊覧船が転覆するとの大事故直後に。 私は一瞬本気で、ロシアが北方領土問題を受けて日本に対し攻撃を仕掛けて来たか!と勘違いしたものだ。 (遊覧船転覆犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます…)

 ただ、それに似た動きがロシア側にあるとの報道も存在するようだ。
 今後も油断はならない。


 今後のフィンランド対応は、NATOの判断にかかっているのだろうが。

 NATOの実態をさほど認識していない我が身にして、もう少しそれを把握した後に論評するべき課題と言える点をお詫びしておこう。          


世の中の皆が皆、“金持ち”を望んでいる訳でもあるまいに…

2022年06月14日 | 自己実現
 この原左都子には子ども時代から「貯蓄」の趣味がある話題は、本エッセイ集内で再三述べている。


 ただし断っておくが、私の場合決して“金持ち”になりたいがためにそれを続けている訳ではない! 
 単に、「自立して生きたい(そのために先立つものはカネだ!、と子ども心に考えたかどうかは不明だが、少なくともその発想が出るのが人よりも早かったと分析する。)」との思いが子ども時代より強かったがために、その行動を採ったものと分析している。


 郷里の大学医学部卒業後すぐに単身上京し、その“野心”を実行に移して後、40数年の年月が経過しているが。

 未だに自分は貧乏人であることを、きちんと自覚できている。

 ただし私の場合は、 “自立心旺盛な貧乏人” を貫けている事実を自己評価したいものである。😠 



 
 さて本日午前中に、カネに関するネット情報に触れた。
 以下に、一部を要約引用しよう。

  要注意…! 貧乏を引き寄せる「感情」って?

 いったい、どのような感情を持つとお金が貯まらなくなってしまうのか、もしそのような感情を持っている時には、どのようにすればよいのかを知っておこう。
 誰かと比較し、対抗心を燃やす
セレブな生活を送っている人やエクゼクティブといわれている人に憧れて、そのような生活を手に入れたい、目標にして努力する、ということはよくある。そして、これは決して悪いことではない。
 とはいえ、もっと身近で手が届きそうな人や同じくらいのクラスに属していると思う人を目標にして、比べてしまうというのは、危険な感情の始まり。簡単に言い換えれば、ライバル心が芽生えてしまったということ。 (中略)
 そのことを自分が望んでいるのならまだしも、単に誰かに負けたくないという感情からでは、ただ無駄にお金を消費するだけ。
 誰かを目標にして努力する場合には、モチベーションもアップして頑張ろうという気持ちが湧いてきます。 そのモチベーションであれば、モノへの消費ではなく、仕事や勉強に向かう。

 人を妬む、羨ましく思う
 人と比べてしまうということにも通じることがあるのだが、誰かの成功を妬む、羨ましく思う感情を持つと、お金持ちにはなれない。(中略)
 最初に芽生えた感情が、お金とは関係のない恋愛からであっても、ネガティブな感情に一気に支配されてしまう可能性がある。 (中略)
 誰かが昇進したという話を聞いた時、妬んでしまうことがあるかもしれない。 ただ、本当にそのポジションに就いて、その人の部下たちと一緒に仕事をしたいのだろうか。また、その人と同じくらい努力してきたのか。
 妬む、羨むという感情は百害あって一利なし。もし芽生えてしまったら、できるだけ早く気分転換し、気持ちを切り替えるようにしよう。(中略)
 楽天的な人は、お金がない状態になった時に「何とかなるさ」と考えてしまう。 とりあえず「誰かからお金を借りておこう」というように、安直に行動してしまうことがありうる。 (中略)
 楽天的な人がマネープランを作ると、どんぶり勘定になってしまうこともあるが。、決してルーズな人という訳ではない。 
 ちょっとした感情は、人生のあらゆる出来事を左右することがあす。芽生えた感情がネガティブなものであったら一度立ち止まって、自分はどうしたいのかを考えることが大切。
 文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)

 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)



 原左都子の私事及び私見に入ろう。

 上記引用文を読むと確かに我がカネにまつわる行動パターンとは、“貧乏を引き寄せる「感情」”とは無縁であることを実感させられる。

 まず、自己を他者と比較して物事を考えるという習慣が、私の場合はおそらく子ども時代から無い。
 例えばの話が、私が子どもの頃から小遣いを貯め始めたことに関しても、あくまでも自分の内部からの自発的欲求でその行動を採ったのであり、誰かを真似たつもりは一切ない。

 郷里の大学医学部卒業時に上京を決意したのも、決して誰かを真似たものではないどころか。 
 当時、過疎地から上京して就職したのは私が第一号だった。 むしろ、大学教官の中には「そんな冒険をせずとて、地元に素晴らしい就職先がいくらでもあるのに…」とやや批判的に捉える人もいた。
 その後、後進が我が行動を追随することはあったようだが。

 結婚に関してなど、これぞ我が道(結婚は後回しとのポリシー)まっしぐらだったものだ。
 当時は女性が25歳を過ぎると「行き遅れ、売れ残り」と後ろ指をさされたものだが。 何の何の、この私など「人生のお楽しみは、これからだ!」の内面から湧き出てくる勢いの下、単身で仕事にも学業にも頑張り抜いた。

 その中盤時期(30歳時)には、子どもの頃から趣味だったといえる「小遣い貯金」が首都圏でマンション1件を購入可能額まで達していたため、それも実行した。



 表題に戻るが。

 その我が行動の根源とは、決して「金持ち」になりたかったわけではない。
 それが証拠に、私は現在も「金持ち」ではなく貧乏人の部類だ。
 
 ただ、人様に迷惑をかけずして一生をある程度面白おかしく過ごせる蓄えはあるつもりだ。
 それで十分との思いも強い。

 綺麗な高級ドレスで着飾るよりも、何を着ても様になるスリム長身体形こそを一生涯維持したい! (この“こだわり”は強靭だなあ。)

 高級外車に乗るよりも、定期的にランニングに励み、いつまでも健康体で過ごせる身体状況を守り抜きたい。 (これにもこだわっているぞ!)

 もちろんのこと、私なりに育んできた「知性?」も維持したい。
 それには大したカネはかからないぞ。 毎日欠かさず(我が愛読新聞である「朝日新聞」を月決めでとることなど至って安価だし。
 書棚には、我が過去に学んだ「学問ノート」等々の書籍が山ほどある。 これをいくら閲覧しようが“ただ”だ。 
 パソコンにて情報収集しても、カネはかからない。


 このように記してくるに、私は貧乏人にして恵まれた環境にある事に気付かされる。

 この現状に感謝しつつ、今後も主体的に貧乏暮らしをエンジョイしよう!!


この方、“ほうれい線” が凄いねえ!!

2022年06月13日 | 雑記
  “国民的アイドル”としての誉れ高き歴史を刻んでこられているらしき、この方。

 
 どうやら今年還暦を迎えられたご様子だ。

 少し前に一人娘さんを自殺にて亡くされるとの不幸を経験され…
 それでも、現在では現役復帰して活躍中のご様子でもある。


 つい最近見たネット情報によれば。

 この方が還暦を迎えた女性タレント中、一番若く見える! との誉れある投票結果(何処主催の誰が対象の投票なのか、まったく心得ていないのだが。)をゲットされたとのことだ。

 ちなみに、今年還暦を迎えた男性タレントの中で一番若く見える!投票の1位に輝いたのは、藤井フミヤ氏であるようだ。


 「ほうれい線」だが。

 確かに、この私も近頃気になり始めた。

 私の場合は寝方に特徴があって、ほとんど右横を向いて寝る癖があるせいか、右側のほうれい線が特に気になるかもしれない。
 いや、ここ2,3年は外出中にはずっとマスク着用のため、言う程気に留めていないとも言えるが。


 それにしても不思議だ。

 天下の大物タレントが、よくぞまあこのように「ほうれい線」が目立つ写真を、よりにもよって「一番若く見えるタレント」に起用したのだろう??

 本人や事務所の許可無しに、勝手にこの写真が使用されたのかもしれないが。

 その点、一般人は安心だ。

 許可なく勝手に写真を使われることもなく、そもそも「一番若く見える女性」に選出されずに済むしね。




 ところで、最近国内でも「マスクを外そう」の声掛けが広まっている。

 確かに、街中や公園でマスクを着用していない人々を見かけるようになった。

 これ、皺が増えつつある世代にとっては切実な問題だ。😱 

 コロナ禍如何にかかわらず、個人の意思でずっと自由にマスクを着用してもよい制度を続けて欲しい思いでもあるなあ… 😷