★イスラエルのパレスチナ地上戦の拡大は、どう考えても非人道的な暴挙です。
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(1946年11月3日公布)」
六十年前世界にこう誓った国民として。今回の事態を座視することはできません。
何か一つでも平和実現のために行動しましよう。
その行動の25項目の提案を下に転載します。
どれか一つでもアクションするのが日本国民の責務だと信じます。
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★パレスチナに公正な平和を実現するために あなたにもできる25の行動
( パレスチナ支援国際連帯)
1)事実を入手し、それを広めよう。
2)地元メディアに発信しよう。地元紙に投稿しよう。活字メディア、音声メディア、映像メディアに、彼らの報道ぶりについて意見を書こう。
3)あなたの国の政治指導者に、攻撃を止めろとイスラエルに圧力をかけるよう要求しよう。
4)イスラエル大使館、エジプト大使館、可能なら国会前その他、目につくところでデモをしよう(メディアにも働きかけよう)。
5)ティーチ・イン、セミナー、討論会、ドキュメンタリー映画の上映会などなどを開催しよう。単刀直入に。場所を決めて、会の性格を決めて、必要なら講師を決めて。宣伝も忘れずに(インターネットが効果的だよ)。
6)パレスチナとガザについて詳細を書いたチラシを撒こう。
7)自宅の窓にパレスチナの旗を掲げよう。
8)パレスチナのスカーフ(クーフィーエ)を身につけよう。
9)喪章をつけよう(いろんな人とパレスチナについて会話するきっかけになる)
10)国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を通してガザに直接支援をしよう。
http://www.un.org/unrwa/
11)あらゆるレベルでボイコット、投資引き上げ、制裁を行おう。イスラエル大使の送還を指導者に要求しよう。
12)イスラエルの指導者を戦犯法廷に引き出すために働きかけよう。
13)イスラエルの人々に、戦争省の前でデモをするよう呼びかけよう。もっとダイレクトに、政府に抗議するよう呼びかけよう。
14)より多くの人に声を届けよう。ご近所や友人には直接、その他大勢にはインターネットで。
15)あなた自身の活動グループを立ち上げよう。地元の既存のグループに参加してもいい。「パレスチナ」で検索すれば、すでに活動しているグループが分かるはず。
16)政府関係の事務所その他、政策決定者が集まるところで座り込みをしよう。
17)グループで平和のための1日断食をしよう。やるときは公共の場所で。
18)パレスチナに行こう。
19)パレスチナで活動に当たっている人権団体その他を支援しよう。
20)大きな立て看やポスターを作って、通りや人がたくさん集まるところに置こう。
21)地元の教会やモスク、シナゴーグ、その他宗教関係の場所を訪ねて、道義的立場に立って行動するよう要請しよう。
22)ガザのための請願書に署名しよう。
http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/98.php?cl_tf_sign=1
23)ガザの人々にメールを送ろう、電話をかけよう。彼らは外界の声を聴きたがっている。
24)政治的見解が違うグループとも協力しよう。党派主義は戦争したがってる連中を利するだけ。
25)毎日、一定時間を平和活動のために充てよう(たとえば1時間)。このリストに挙がっている以外の行動を考えよう。
おまけとして26)ここパレスチナにいる私たちの誰でもいいから、現場で何が起きているのか、ライヴでレポートさせてもらえるよう、地元のラジオ局のトークショーやニュース記者に働きかけて。