戦後の日本支配層の最重要課題は、
天皇制を守る(国体の護持)こと。
それを実現するために、戦争の放棄が付け加わった。
これは敗戦当時、天皇の戦争責任を問う国際世論のなかで
つくられた憲法だから。
さて、これをどう見るのか?
60年以上経ったから、変えようという考え方が生まれるのは
ある意味で当然。
一方、戦争はゴメン。9条を守ろうという立場も理解できる。
しかし両者ともに、なぜ、こういう順番になっているのか?
についての議論や認識が弱い気がします。
変えようという側は、戦争できるようにしたい。天皇制は護持。
9条派は、戦争はしない、しかし天皇制には反対。共和制のほうが良い。
と、それぞれ考えている。
60年前の初心は、どうだったのか?
やはり、その誕生について、充分な理解が必要では?
この初心は達成されたから改定?
憲法は天皇制を護持、戦争は放棄、と言っている。
現在、この考えに一番忠実なのは、平成天皇ではないでしょうか?
それぞれに自分に都合のよい部分を強調、都合の悪いところに
頬かむりの議論では、憲法が泣いているような気も。
それぞれの立場の人たちは、天皇のオオミゴコロを
どう考えているのでしょうかね?
天皇制を守る(国体の護持)こと。
それを実現するために、戦争の放棄が付け加わった。
これは敗戦当時、天皇の戦争責任を問う国際世論のなかで
つくられた憲法だから。
さて、これをどう見るのか?
60年以上経ったから、変えようという考え方が生まれるのは
ある意味で当然。
一方、戦争はゴメン。9条を守ろうという立場も理解できる。
しかし両者ともに、なぜ、こういう順番になっているのか?
についての議論や認識が弱い気がします。
変えようという側は、戦争できるようにしたい。天皇制は護持。
9条派は、戦争はしない、しかし天皇制には反対。共和制のほうが良い。
と、それぞれ考えている。
60年前の初心は、どうだったのか?
やはり、その誕生について、充分な理解が必要では?
この初心は達成されたから改定?
憲法は天皇制を護持、戦争は放棄、と言っている。
現在、この考えに一番忠実なのは、平成天皇ではないでしょうか?
それぞれに自分に都合のよい部分を強調、都合の悪いところに
頬かむりの議論では、憲法が泣いているような気も。
それぞれの立場の人たちは、天皇のオオミゴコロを
どう考えているのでしょうかね?