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「よたよたランナーの手記」(169) ランも盆休み  文科系

2016年09月04日 15時02分05秒 | スポーツ

 ふっと、急に老いたのかなと、この頃たびたび思う。こんな兆候からのことだ。筋肉の弱化が激しくなったし、心拍数が急に不安定になった。
 まず、筋トレをさぼっている部分に衰えが顕著に出てくる。最近の僕のこの典型は、腹筋。ジム・ランニングの後にランニングでは鍛えられない上半身中心の4種の筋トレをずっとやってきたが、この1か月以上さぼった腹筋を久しぶりに3日にやったら2~3割落ちていると判明した。40回が30回しかできなくなるという落ち方だったから、かってなかった短期間での大きい低下ぶりに驚いた。苦手な、腕を前に押す筋肉も2割ほど落ちている。35キロを座位で前に10回押せたのが、今は8回しかできない。このことは、2か月ほど前に分かったことだ。
 さて、こういうのが「老化」現象から来ているのか、それとも他の理由によるのかというのが、老人としてはいつも最大の悩みになる。老化現象と決め込んだら無駄な抵抗に近くなるのだし、それでも「まだまだ」と発奮すれば今までは何とかなってきたのだが。
 この「それでもまだまだ」には、今回は特に思い当たることが一つ。ここに何回か書いたが、12月からと予定されている前立腺癌陽子線治療の前哨戦・服薬が6月から始まっていて、その薬の影響を疑ってきた。男性ホルモンを押さえて、女性ホルモンを多くする薬だから、筋肉に影響が出るだろうと。こう思えば、やはり頑張ってみようという気にもなれる。女性だってマラソンは出来ると、そんな理屈を己に言い聞かせて。そこから、経験から来るいろんな試みを始めた。

①とにかく、ウオームアップに時間をかける。今までは3分程度しか要らなかったこれを15分は意識するようになった。そしたら、その日後半の30分がとても調子よく、翌日の疲れも全く違うのである。
②疲れやすくなっているから、「ジム通いに中何日置くか」ということに大変気を遣っている。①に留意していれば、2日置きで大丈夫とは分かってきたが、ひょっとして1日置きでもといろんな試みをやっている。このことは③への対策でもあるのだが。
③また、不可逆的なことかどうか、9キロ時の心拍数が以前よりも5~10上がり、かつ不安定になっているから、これへの対策に努めている。現在時速10キロで走ると、155ほどになる。これは以前の11キロ時の心拍数と言える。

 そんなこんなで、無理をしないようにしている。ウオームアップ低速も入れて30分2回の距離で言って、8月18日の9.1キロ以来ほとんど8キロ代前半で、それも間遠に走っている。毎年のことだが、秋半ばになったら頑張ろう。

コメント (1)
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