九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

毎年恒例CL予想w 1970

2016年09月12日 03時08分23秒 | Weblog
今年は当たる気がしないw
ヨーロッパのビッグクラブも転換期なんだな。メッシ、ロナウドの巨頭がベテランの域に入り他の選手との差が以前より目立たなくなってきた。今年はまた監督のシャッフルも激しかった。選手の移籍も然り。イブラやポグバを買ったユナイテッドにCL出場権は無い。去年からのチームでほぼ陣容が変わらないのは、レアル、バルサ、アトレチコ、バイエルンだが陣容が変わらないということは、目立った若手が居ないという話にもなる。プレミアでドラマチックな優勝を遂げたレスターは海外サッカーファンの大方が予想していた通り早くもラニエリが迷走中。去年のレスターも監督が何もしないときに勝ったんだよねwラニエリ恒例の打つ手打つ手が裏目に出るパターンに早くも突入。とてもCL云々の話じゃない。移籍市場が閉じる迄は 今年の本命をユヴェントスに決めてたんだけどね。流石にポグバが抜けたのはちょっと痛いですwというわけで、今のところの本命はバイエルン。国内にライバルが少ないのは有利。日程もブンデスは過密なプレミアと違い余裕があるのでこれも有利。心情的には今年こそアトレチコに勝たせたい
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公金株買とその問題点と    文科系  

2016年09月12日 01時53分41秒 | 国内政治・経済・社会問題
 8月30日に「公金株買いがここまで」と言う拙稿を載せさせていただいた。そのエントリー内容からこれに付け加えられたコメントまでの主要点などを簡単に要約した上で、中日新聞「特報」記事にあった問題点をご紹介してみたい。

①東証1部企業の4社に1社で、公的マネーが筆頭株主になった。例を挙げれば、GPIF(公的年金の積立金を運用する機関)は、三菱UFJ、三井住友、みずほの各フィナンシャルグループで筆頭株主になっている。トヨタでも第2位の大株主である。

②こうなった、経過
 GPIFは2014年に日本株の保有比率の目安を12%から25%へと大幅に引き上げた。日銀は上場投資信託(ETF)年間購入額をこの7月29日に3.3兆円から6兆円へと倍増した。

③こうして、現状詳論
 GPIFと日銀の株式保有額は3月末で約39兆円と5年前の11年3月末比で約25兆円増えた。この間に日経平均株価は約7割上昇し、株価の押し上げ効果は大きい。日銀がETFを年間6兆円買うと、「日経平均を2000円程度押し上げる効果がある」。

 さて、9月9日の中日新聞「特報」も上記を報告した上で、この問題点をこう述べている。
①国という物言わぬ筆頭株主は、放漫経営を招く。
②やがて最終的には、円、国債、株価などの暴落によって金融恐慌が起こる。
③この恐慌を封じ込めようとすれば、政府が金融取引規制などをして統制経済になる。

 まとめれば、こういうことだろう。公的資金がここから抜けるそぶりを見せれば、それをきっかけに連鎖的株価暴落が起こりうる。よって政府はなかなか抜けられないから、成績の上がらない企業も政府頼みで株価を維持していくことになる。実績を伴わない会社の高株価は政府として放置もできないから、あれこれと口を出すことになっていく。すると、統制経済を招く、と。
 これに対して理屈を言えば、自由主義などとはほど遠い社会主義国家ということになり、官僚制で非能率の沈滞。それでも株価は一定水準にある。と、こんなところだろうか。 
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