昨夜表記のゲームを観た。2対0でリバプールの勝ち。それも、マネとサラー両エースのそろい踏みだ。マネは、後半6分、ゴールに向かって右端からの高いクロス・ボールをファーの左ポスト近くに高々と跳んでヘッド。その2分後には、サラーが右サイドから内側に切れ込み、猛烈なロングをファーサイドに突き刺した。いずれも、GKにはノーチャンスという、激しいシュートだった。
このゲームでは何よりもまずこのこと、4月5日エントリーのトットナム戦観戦記と比べると、かなり緩いゲームだった。なにしろ、チェルシーがボールを取れず、ほとんどチェルシー陣地奥3分の2で闘っている感じなのだ。なぜか。チェルシーがボールを奪えても、すぐに相手数人に囲まれて、ボールをつつかれたり、あらぬところに転がさせられたりして、そこにリバプール選手が先に駆け寄っていたりが多くて、奪われてしまうからだ。流行用語で言えば、「ポジショナルプレー」、その都度のボールの位置に対するリバプール選手らのポジション取り判断がよいという以外にないだろう。トットナム戦よりもこれが数段上回っていたということか。ということは、トットナムがやはり強いのだ。先日のCL準々決勝第1レグでマンCを負かしたように。
チェルシーではやはり、アザールが頭抜けていた。リバプール相手に孤軍奮闘という感じで、敵DF陣にも常に挑戦的に、突っかけていた。流石に凋落レアルが、再生の星として渇望して来た選手だけのことはある。がこのレアルのターゲットも、アザールからリバプール・マネに替わってきたかというニュースも入っている。
それにしても、リバプール選手らのダッシュ力、スプリントは何故あーも続けられるのだろう。あれだけ押し寄せられ、囲まれて、自由が奪われたら、相手は恐怖を感じるだろうなと思ったほどだ。あれを観ると、Jリーグはまだまだ改善の余地があると希望が湧いてくる。ちなみに、広島の城福浩監督がクロップ信奉者だと最近知ったが、彼はリバプールのゲームをすり切れるほど観ているにちがいない。それが、去年からのサンフレッチェ復活の原動力? 城福監督と広島は、まだまだ伸びていく!
この勢いを観たら、準々決勝第1レグまで進んでいるCLは、リバプールの優勝ではないか。日本の専門家は皆スペイン好きなせいか、グァルディオラ・シティを押す人が圧倒的に多いように思うけど。それとも、シティが意外にも、当面の相手トットナムに敗れたりして。先日のリバプール戦を観ていると、このチームも今は絶好調! 吉田麻也の師匠でもあったマウリシオ・ポテチーノ(世界サッカー史に残る名監督を出してきたアルゼンチンの人だったか)は今なお、どんどん監督力を高めている感じだ。
このゲームでは何よりもまずこのこと、4月5日エントリーのトットナム戦観戦記と比べると、かなり緩いゲームだった。なにしろ、チェルシーがボールを取れず、ほとんどチェルシー陣地奥3分の2で闘っている感じなのだ。なぜか。チェルシーがボールを奪えても、すぐに相手数人に囲まれて、ボールをつつかれたり、あらぬところに転がさせられたりして、そこにリバプール選手が先に駆け寄っていたりが多くて、奪われてしまうからだ。流行用語で言えば、「ポジショナルプレー」、その都度のボールの位置に対するリバプール選手らのポジション取り判断がよいという以外にないだろう。トットナム戦よりもこれが数段上回っていたということか。ということは、トットナムがやはり強いのだ。先日のCL準々決勝第1レグでマンCを負かしたように。
チェルシーではやはり、アザールが頭抜けていた。リバプール相手に孤軍奮闘という感じで、敵DF陣にも常に挑戦的に、突っかけていた。流石に凋落レアルが、再生の星として渇望して来た選手だけのことはある。がこのレアルのターゲットも、アザールからリバプール・マネに替わってきたかというニュースも入っている。
それにしても、リバプール選手らのダッシュ力、スプリントは何故あーも続けられるのだろう。あれだけ押し寄せられ、囲まれて、自由が奪われたら、相手は恐怖を感じるだろうなと思ったほどだ。あれを観ると、Jリーグはまだまだ改善の余地があると希望が湧いてくる。ちなみに、広島の城福浩監督がクロップ信奉者だと最近知ったが、彼はリバプールのゲームをすり切れるほど観ているにちがいない。それが、去年からのサンフレッチェ復活の原動力? 城福監督と広島は、まだまだ伸びていく!
この勢いを観たら、準々決勝第1レグまで進んでいるCLは、リバプールの優勝ではないか。日本の専門家は皆スペイン好きなせいか、グァルディオラ・シティを押す人が圧倒的に多いように思うけど。それとも、シティが意外にも、当面の相手トットナムに敗れたりして。先日のリバプール戦を観ていると、このチームも今は絶好調! 吉田麻也の師匠でもあったマウリシオ・ポテチーノ(世界サッカー史に残る名監督を出してきたアルゼンチンの人だったか)は今なお、どんどん監督力を高めている感じだ。