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現世界最高ゲーム放映を見終わって  文科系

2019年04月23日 03時41分36秒 | スポーツ
 いやーっ、あまりにも良いゲームを観たので、このゲームについて昨日書いたプレ・エントリーを書き直して再投稿することにした。今NHK・BS1を見終わった今、午前2時40分にこれを改めて書き直しているだが。まず最初は、昨夜のエントリー。

【 今夜、現世界最高ゲーム放映  文科系 
 今夜NHK・BSで表記のような、月曜日深夜の恒例になった「現世界最高クラスの好ゲーム放映」がある。0時45分からBS1で、イングランド・プレミアのトットナムVSマンチェスターシティ戦だ。
 現リーグ戦成績で3位と1位の闘いだが、先日のCL準々決勝と同じ顔合わせであり、この時はトットナムが勝つという番狂わせが起こった。さて今夜はどちらが勝つかというゲームである。
 そして、先日と同様もしトットナムが勝ったら、今期プレミアの優勝戦線に異変が起こることになる。その場合には、1位がシティからリバプールへと入れ替わる。他に抜きん出てダントツのこの2チーム、1~2位の現在勝ち点差が1しかないから、同ゲーム数を消化した時点で得点差2の、リバプールの首位ということになる!

 現在シティの「世界最強」評判は日の出の勢いで、今期CLもリーグ戦、リーグ杯もなど4冠獲得かと言われていた。それが早くも、トットナムの力でCL優勝からは脱落。今夜またトットナムが勝つようなことがあると、リーグ優勝からも遠のくのである。スペイン好きの日本には特に多いはずのガルディオラ・シティのファンには、必見のゲームである。僕のように、ユルゲン・クロップをドイツ時代から追いかけてきたファンにも、手に汗握る重要ゲームになる。】

 このゲーム、どう表現したらよいのだろう。前半4分で早くも1得点して、結局1対0でシティが勝ったのだが、シティ監督ガルディオラ自身が、最後の最後まで気を抜けないと振る舞っていたゲームだった。ごく簡潔に表現すれば、このような。
『シティの速くて上手い繋ぎに対して、トットナムのゴール直結プレーの怖さ』


 キープ率はおそらく6割をかなり越えていたと、バルサ出身らしいペップ監督側の超優勢! が、シュート数は多分ほぼ同じ。トットナムは本当に怖いチームである。そんなゴール直結戦法の主らは、先ずソンフンミンに、エリクセン、そしてルーカス。縦パスや、アーリークロス気味のゴール直結パスが見事すぎるほどに何本通ったことだろう!
 このゲーム結果でもって、今シーズンのプレミア優勝はマンチェスター・シティーにほとんど決まった。が、来期のトットナムはもっともっと怖くなると観た。ここの監督であるアルゼンチン人のポテッチーノは吉田麻也の師匠としてサウザンプトンで実績を積んだりして成り上がってきたお人なのだが、まだまだ伸びていくと、そんな期待を抱かせたゲームだった。

 来シーズンのプレミアは、ガルディオラ・クロップ・ポテッチーノという監督三つ巴が、ますます面白い。それぞれを一言で表現すれば、こうなるだろう。繋ぎ、潰し、ゴール直結性をそれぞれ極めた監督である。それも、技術、スピード、視野、パワーなど総てが世界最高度の選手達を揃えて。シティの得点者は無名のフォデン、18歳でダビド・シルバを押しのけて、この重要な本日スタメンを張った選手である。トットナムの今日の先発にも21歳の選手が入っていた。今これだけの世界的強豪チームにも、こんな若手がどんどん育っているのだ。これもまた、驚いたことだった。
 最後になるが、シティのスターリングとカイル・ウオーカーのスピードには、改めて驚いたものだ。 

コメント (2)
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