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FC東京が抜け出て、Jリーグ大異変   文科系

2019年04月29日 12時02分47秒 | スポーツ
 Jリーグに大異変が起こっている。過去の強豪が明らかに軒並み力が落ちてきたのか、新しい強者が生まれてきたのか。いずれにしても世界的な戦術変化、進化が絡んでいることは明らかで、何かわくわくする。また、Jを席巻したやのスペイン人監督が軒並み低成績であるのも、この世界的戦術変化の結果と思われる。

 落ちてきたやの過去の強豪とは、ガンバと浦和で一昨年急激に台頭したセレッソも見る影もない。ここでも前にちょっと触れたように、鹿島もかなり怪しい。対して、進化が見られるのがFC東京、広島、名古屋に、横浜M。

 昨日の僕が見る所の現在大きなゲームは、急台頭の横浜M・鹿島戦の2対1、および名古屋・広島戦が1対0で、FC東京・松本戦は2対0。それぞれこんな特徴があったようだ。
 横浜・鹿島は、シュート数16対5で鹿島が得点差以上に圧倒されて、選手からも組織への疑問のような声が上がっている。なんせ、先取点を取りながら、あの鹿島がコテンパンにやられたらしい。横浜の組織進化は、今期Jの評判になっている。

 名古屋・広島は、僕の予想に反して1対0。リーグトップの17得点はともかく、失点6という守備の堅さも、去年の名古屋とはどうやら打って変わったように見えるが、はてこれが本当に続くのか? このゲームでは、前線守備が後半特に頑張ったようだ。

 東京・松本戦は、反町松本監督のこの言葉が総てを表しているようで、面白かった。
『一番上のチームに勉強させられ部分もある。それをどう生かすか』
 評判の久保の活躍が凄かったゲームであり、対する松本・田中隼磨のこの言葉も面白かった。
『個の能力でかなわないのなら、チームで止めなければいけなかった』

 スペイン監督の軒並み不振とともに、ボールをお回せる組織というだけでなく「高い位置で潰して、得点」が拙いチームは、どんどん落ちていくということだろう。ちょっと気が早いが、FC東京が抜けていき、川崎が追い付いてくるという展開になるのではないか。これに、名古屋、広島、横浜Mがどう絡むかということだと思う。
コメント (2)
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