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ポップな若者も変革を望んでいるらしい

2009年08月29日 10時47分42秒 | Weblog
★JANJANに小杉和成氏が、8月22日、23日と東京・代々木公園で行われた国内最大級のHIPHOPパーティーに行って、選挙前の若者たちの心を探る記事を書いている。私などの老人世代ではめったに知ることのない彼らの思いを知った。(好奇爺)
 
 【CHANGEへ向かう若者たちの声を聞いた
ヒップホップを育んだストリートの心が求めているもの】

多くの20代の若者たちが集まり、ラップ(音楽に乗せリズミカルに韻を踏み自分自身を表現する)やストリートダンス、DJバトルなどのさまざまなパフォーマンスが行われていた。
 こうしたHIPHOPカルチャーは、もともとは米国の被差別階級にあった文化を取り入れたものだ。
 ストリートに持ち出された思想は反骨精神を帯びている。そもそもHIPHOP自体が反骨精神から生まれたものなのだ。いま大学生の筆者自身もHIPHOPに深く触れ、政治に強い関心を持つようになった。
 この日、会場に集まった若者たちの大半はノンポリではない。数人にインタビューを行ったのだが、彼らは社会のものごとに関して興味や関心はあるのだった。
 ある男性はこう語る。
 「投票に行くか行かないか、将来の日本を担うのは俺達だ。Changeが今必要とされている」
 また、「社会参加は公式でなくてもいい」、こうした集まりも社会とのひとつの関わり方だと言う者もいた。

 そしてここでは、何かのグループかわからないが、投票に行くよう呼び掛けている人の姿も見受けられた。
 プレカリアートと呼ばれるような若者貧困層も多数いただろう。
 会場の熱狂には、そうした現状を突破しようとするエネルギーを感じ取ることができた。
 こういった社会参加を自ら望む若者たちには、ただ「きっかけ」というものが足りないだけなのだと改めて感じた。彼らはとても主体的に考えているように見える。なにかきっかけがあれば主体的に取り組める。筆者もそれを経験した一人だ。

 私自身のことでもあるが、こうした若者たちが選挙に出向いた際の投票行動や、これからどのように社会参加して行くのかは、見逃せないことだと思う。
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1 コメント

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選挙とマスコミ (落石)
2009-08-29 13:02:48
マスコミの議題設定が選挙に
どんな影響を与えているのか?

どういう報道が望ましいのか?

どこが立脚点なのか?

そういう話題がもっとあっても良いかな?
このブログなら。
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