九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

このブログも今日で一周年を迎えました。    ブロク管理・立上人

2006年11月09日 12時54分49秒 | Weblog
 思い返しますと、去年の今日次の様な一文で始まりました。

 「まもる君。久しぶりのクラス会とても楽しかったな。君は相変わらずで驚いたよ学生の頃とソックリだ。悪く言えば進歩無しだぞ。 特に「護憲・九条まもれ!」の演説には辟易したぜ。  現実をよく見てみろよ。中国・韓国とりわけ北朝鮮の脅威をどうかんがえるのかね。今の自衛隊でも日本は守り切れんぜ。そんな自衛隊さえ認めないの?  確かに自衛隊は君の言うとおり違憲だよ。だったら合憲の存在にしようじゃないの。」

 カエル君のこの投稿に「まもるくん」が答え、「和人さん」も登場して議論がもりあがりました。
 その後「倭人さん」「保守系さん」「文科系さん」「落石さん」「平和平さん」なども常連として参加してもらえるようになりました。
 途中、議論の堂々巡りや、感情的な行き違いなどもあり何度か、このブログの在り方、進め方についてのご意見もあり、提案もしました。
 夏場になり、新しく「へそ曲がりさん」「千里眼さん」「飛天さん」「爺老さん」「九条ひかるさん」などのを迎え、ますます賑やかになり、充実もしてきました。
 内容は、憲法問題ゃ九条の会関連記事や、歴史認識・戦争責任・戦後責任・民主主義の評価歴史観などが中心でしたが、「古代史論考」「反戦詩歌ゃ文学」「スポーツ論」「音楽コラム」「中国文化」など多岐にわたる話題が提供されブログに幅が出来てきました。
 提案によつては、「20人」ものコメントが寄せられました。
 コメントと言えば、寄せてくださった人数は数十人になると思います。「キャッチホンさん」「ありまさん」「猫の九ちゃん」「GAGAさん」「鷹子さん」「青狐さん」「右往左往さん」「世間知らずさん」「淑女さん」などなどユニークで真面目なお客さんばかりでした。
 またこの一年間の「投稿数」は490件を超え一日平均1・3件になっています。延べの閲覧数も週に千件を超えており、毎日四・五十人の方が覗いてくれています。「一年持つかねえ?ブログの90%はブログの墓場行きよ。」との友人の冷やかしを思い出します。続けられた事、ほんとうに皆様に感謝しております。
 今後も平和問題を軸にした自由で幅広い主張・交流の場として発展させたいと考えています。
 さて最後に、この日を記念してのお願いですが、今後「どんなブログにすべきか?」についてご批判や提案、感想などいただけたら幸いです。
 では、来年の11月9日どんな世の中になっているか、否どんな世の中にし得たか?を話し合える事を期待して記念のご挨拶を終わります。
 
   
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4 コメント

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おめでとうございます。 (九条 ひかる)
2006-11-09 17:50:27
 もう一年ですか、すごいことですね。ある方が言われたように一年続くブログはあまりないそうです。
 管理人さんのご努力のおかげです。いま、九条が本当に危うくなっています。そんな中でこのブログが果たしている役割は、ひょっとすると管理人さんや私が考えているよりはるかに大きいかもしれませんね。
 韓国の民主化はネットによって進んでいると、私の友人が話していました。
 これからも頑張ってください。私もできる限り顔を出すようにします。再度言います、一周年おめでとうございます。
返信する
一周年おめでとう。 (千里眼)
2006-11-09 18:28:57
 参加するようになって、まだ1ヶ月強の新参者ですので、このブログを「どうすべきか」と問われても、私には、こうしたらよいという回答は出てきません。このブログの常連さんとは、互いに顔をあわせたことはなくても、何となく親しみを覚え、身内的な感覚を持つようになってきました。書きたいことを書くばかりで、ブログの邪魔者にならなければと思っています。
 私も、このブログがますます発展することを願っていますし、育てるという立場で参加したいと思っています。みなさん、よろしく。
返信する
やっぱり普段のお付き合い (落石)
2006-11-09 19:52:02
近くにいる人に覗いてもらうのが一番の道かな?
パソコンはツールだから。
普段オシャベリをしている人に声をかけることかな。
返信する
一年ですか・・。そうでした・・。 (保守系)
2006-11-10 23:58:10
私の感想は、まずは守るさんが、守るさんだけではない人を入れ込んだことです。それが良かったと思います。ただ、ある一部を除き、共産主義というもののとりわけ20世紀の世界に与えた脅威についての意見が少ないというか、正面から捉えていません。
更に、くどく言ってきましたが、せめて明治前後からあの戦争に至る日本とこの北東アジアの情勢についての話には、誰ものってくれません。
それから、とにかく満州事変からあの戦争に至るまでの所ばかりです。歴史は連続していることを、理解されているのでしょうが、それをあえて言わないというのが、私は理解できません。
私は、この一年、憲法全体の改正を論議すべきでしょうが、私もさすが憲法全体の改正には、頭が行きません。でもあの前文だけ読んでも、これも申しましたが、酷い悪文です。
私も何人かの人に参加をしてもらいましたが、去って行ってしますのです。
何故なら、一部の参加者に、共産党が主張して来た通りの事を主張されるからです。私は、共産主義の良い点は認めたと言ってもきました。でも良い点よりはるかに、20世紀の世界への脅威と殺戮は、信じがたいものです。例のハンガリー・チェコスロバキアへの侵略は、なんなんでしょうか。ああいう私達のとっては、最近の話ですが、ああいう事実には目を瞑ります。
現在の中国もダライラマとの交渉も取り合いません。
チベットでの殺戮をどう説明するのですか?
中国のミサイルが日本に向いている。北朝鮮のミサイルも日本向け、拉致家族を帰して来ない。
このブログの参加者の多くの人達は、それに目を瞑っています。何故でしょうか。
やはり特定の考え?に染まってしまっていては、戦前も戦後も歴史の面白さに学べませんと思いますが・・。そして何度もいいますが、何故、日本だけが罪を負うのですか?何故、アメリカの原爆投下や大空襲の罪を問わないのですか?何故、オランダやイギリスの戦前の植民地経営の罪を問わないのですか。
ポルトガル・スペインの中・南アメリカで行ったインディオの殺戮を問わないのですか?スターリンのユダヤ人やポーランド将校の虐殺(カチンの森)の虐殺を問わないのですか。
北朝鮮で飢えている人々を憂えることは、何故しないのでしょうか?拉致被害者の家族の思いを馳せませんか。あれは日本が戦前酷いことをやった報いとでもいうのでしょうか。北方領土の不法占拠を、ロシアはしています。しかも若い船員が殺されました。何故なんですか?私も知床半島へ行きましたが、国後などは目と鼻の先です。くどいですが、ソ連はそれこそどさくさにまぎれて、あの満州で何をしましたか?日本人や朝鮮人居留民に・・。さらに軍属の人達を抑留(強制連行です)させ、私の名付け親の中将も殺害されました。私の義父も、昭和19年(34歳)に徴兵されて、あの極寒地で、強制労働をさせられて、戦後帰国しました。これは国際法違反ではないでしょうか。
確か私は、B・C級裁判の出鱈目さをこのブログでも書いた覚えがあります。
また、日本が、サンフランシスコ条約に調印後、自民・共産党・社会党も国会全会一致で、A・B・C問わず、軍人恩給支給に賛成しています。この頃の方が、今より、はるかに健全であったと思います。
共産党はこういう事実に目を瞑っています。
ついこの間の話ですよ。
へそ曲がりさん、老爺さん、守るさん、千里眼さんは、どうこれらにお答えされるのでしょうか。
遅く参加された人もあるのでしょうが、もう少し。偏見を持たずに参加した方がいいです。
そうではないと、憲法問題に進めないのです。

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