70分ぐらいまでは今年のスローガン通り「ゲームを支配して勝つ」という通りの運びでした。6:4ぐらいでボールを保持し、シュート数(チャンス)も相手の倍は作っていた。広島は、意識的かどうかは別にして、カウンターサッカー(相手に攻めさせて、反転速攻)だけだった。
1点先行を2回続けた2:1から70分過ぎに1点、その直後に藤田の反則退場PKで2:3とされたままで破れたわけですが、70分までにもう1点取れなかったから破れたというゲームだと思いました。つまりゲームを支配している間にもっと差を付けておきたかった試合ということでしょう。フィニッシュやクロスの精度が広島よりちょっと低かったとも思います。
今後の展望です。中盤5人は確かに良い。けれども「ゲームを支配するサッカー」は攻守ともこの中盤に負担がかかりすぎて、前半に点が入らないと、体力が落ちる後半は苦しい。強いチーム相手にそれができるか否か、それで10位以内か5位以内かに別れるというところでしょう。強いチームとは、ガンバ、川崎、浦和、清水そして今年の台風の目、柏辺りのことです。
1点先行を2回続けた2:1から70分過ぎに1点、その直後に藤田の反則退場PKで2:3とされたままで破れたわけですが、70分までにもう1点取れなかったから破れたというゲームだと思いました。つまりゲームを支配している間にもっと差を付けておきたかった試合ということでしょう。フィニッシュやクロスの精度が広島よりちょっと低かったとも思います。
今後の展望です。中盤5人は確かに良い。けれども「ゲームを支配するサッカー」は攻守ともこの中盤に負担がかかりすぎて、前半に点が入らないと、体力が落ちる後半は苦しい。強いチーム相手にそれができるか否か、それで10位以内か5位以内かに別れるというところでしょう。強いチームとは、ガンバ、川崎、浦和、清水そして今年の台風の目、柏辺りのことです。