『緊急』NHKBSアメリカ ニュース報道の危機、米軍再編の見逃せない番組紹介。
昨日から、番組は始まってしまいましたが、今日からでも遅くないのでお知らせします。
この報道シリーズとは別に、19日(木)にも、注目の番組「米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~」があります。
以下、詳細です。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第1回 揺れる情報源の秘匿
7月16日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00
アメリカPBSが、ピューリッツア賞受賞歴のあるローエル・バーグマン(元ニュヨー クタイムス記者)をリポーターに、ブッシュ政権高官やボブ・ウッドワードなど米 メディアの重鎮80人以上の証言をもとに、アメリカのニュース報道の問題点を検証した4回シリーズ。
第1回は、イラク戦争報道の流れの中で発生した情報源の秘匿を守ろうとする記者と米 政府との対立を検証し、ブッシュ政権下の米メデイアの現状を伝える。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第2回 国益か 国民の知る権利か
7月17日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00
第2回は国益優先のため記事さしとめを求める米政府と国民の知る権利を守るのが報道メデイアの存在理由であると主張するアメリカの有力紙との闘いを軸に伝える。果たして米メデイアは権力のチェック機構として機能しているのか。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第3回 報道の娯楽化とブログの攻勢
7月18日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~0:55
ここ数年、米3大ネットワークが大企業に買収される傾向があるが、その結果、視聴率 獲得競争がニュース番組にまで及ぶようになり、ニュースの質そのものが変化を迫られている。その現状を伝える。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●最終回 利益第一主義の弊害
7月19日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~0:55
最終回は、質の高い記事を発信し続けたLAタイムズの経営危機をとりあげ、ネット時代で利益第一主義が加速し、戦争報道から撤退する動きが出ている現状を浮き彫りにする。
*********************************。
●米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~/7月19日NHK・BS1 [世界]
7月19日(木) NHK・BS1「きょうの世界」 23:15~
特集ワールド 「米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~」
昨日から、番組は始まってしまいましたが、今日からでも遅くないのでお知らせします。
この報道シリーズとは別に、19日(木)にも、注目の番組「米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~」があります。
以下、詳細です。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第1回 揺れる情報源の秘匿
7月16日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00
アメリカPBSが、ピューリッツア賞受賞歴のあるローエル・バーグマン(元ニュヨー クタイムス記者)をリポーターに、ブッシュ政権高官やボブ・ウッドワードなど米 メディアの重鎮80人以上の証言をもとに、アメリカのニュース報道の問題点を検証した4回シリーズ。
第1回は、イラク戦争報道の流れの中で発生した情報源の秘匿を守ろうとする記者と米 政府との対立を検証し、ブッシュ政権下の米メデイアの現状を伝える。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第2回 国益か 国民の知る権利か
7月17日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00
第2回は国益優先のため記事さしとめを求める米政府と国民の知る権利を守るのが報道メデイアの存在理由であると主張するアメリカの有力紙との闘いを軸に伝える。果たして米メデイアは権力のチェック機構として機能しているのか。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●第3回 報道の娯楽化とブログの攻勢
7月18日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~0:55
ここ数年、米3大ネットワークが大企業に買収される傾向があるが、その結果、視聴率 獲得競争がニュース番組にまで及ぶようになり、ニュースの質そのものが変化を迫られている。その現状を伝える。
<シリーズ アメリカ ニュース報道の危機>
●最終回 利益第一主義の弊害
7月19日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~0:55
最終回は、質の高い記事を発信し続けたLAタイムズの経営危機をとりあげ、ネット時代で利益第一主義が加速し、戦争報道から撤退する動きが出ている現状を浮き彫りにする。
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●米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~/7月19日NHK・BS1 [世界]
7月19日(木) NHK・BS1「きょうの世界」 23:15~
特集ワールド 「米軍再編に翻弄される人々~韓国・平澤市からの報告~」
NHKがこういう番組をやるということは非常に意味深です。自らと政府との過去の関係について振り返り、一種のある宣言でもあるような。それが事実だとすると、素晴らしいことなのですから、そうあって欲しいものと願っています。
そんな気持ちで、観てみたいと思いました。
外国の番組を借りてこなければメディアの危機を告発できないないようでは、不勉強、腑抜けと言われてもしょうがないですよね。
過去に椿報道局長国会証人喚問問題や安倍官房長官(当時)の干渉問題などなどがあったNHKが、こういう報道番組を送ること自身に何らか意図も感じます。好い意味の意図です。
とにかく、わざわざ連載で送るのですから。断定は出来ないにしても、おおいに良いことでしょう。「こういう干渉はやってくれるなよ」という暗黙の警鐘も含むと思うのですよ。
最近のNHKの姿勢に良い変化を感じているので、余計にこういう見方で励ましたいのです。
「過去の自らを暴け」とまでは、酷というもの、無理な注文です。国会、首相が最高決議機関・経営委員会選出に関わる国営放送に等しい面があるのだし。
最近の変化も含めて全面否定であるならば、国会多数派、与党になることです。