この文章は、昨日の拙稿へのコメントにお答えしたものです。コメントのつもりで書きましたが、かなり大切なことを書きましたし、投稿にしました。
ワイスさんへ
「ピクシー魔術」とは、チーム戦略の彼流のシンプルな整理のこと。今期のグランパスについて専門家はみなこう言います。
「何も難しいことは要求していないが、要求した組織原則には厳しい」
「個人批判をめったにしないが、原則乱しのプレーへの批判は、非常に厳しい」
そのチーム戦略とは、こんなことでしょう。「攻撃的守備」、そのための「高目の浅くて横に長い陣形」、「サイド攻撃」などです。最近になって以下のような大きい変化もありました。守備の玉際をますます厳しくしてきたし、サイド攻撃にサイド・チェンジを増やしたし、クサビ・中央突破も増えてきています。
選手の個人的資質として特に欠かせないのは、以下でしょう。
ヨンセンのポストプレーと玉田のアジリティー。小川・竹内・阿部のクロス。両ボランチの厳しいタックル。センターバックの屈強さ。
それにしてもまー、良いチームに育ったものでして、先が楽しみです。選手層が凄く厚くなって、個人負担も減っていますし。浦和ではトゥーリオ、鹿島では小笠原、ガンバでは遠藤が抜けたら、即自信喪失ですけどね。名古屋ではヨンセンが抜けても巻でなんとかなるでしょうし、玉田には杉本、中村には吉村(山口)でなんとかなるでしょう。チームで闘うその形がシンプルでしっかりしているから、誰が入っても同じ役割をそこそこ果たせると、そう見ているのです。
ナビスコカップの大分戦が凄く楽しみです。あーいう特別なチームから2点取れれば、ますます本物だ。2点でなく、1対0でもよいのですが。
9月にはガンバ戦と浦和戦も!! 28日浦和戦は瑞穂に行きます。もう安いチケットはないみたいですよ。
ワイスさんへ
「ピクシー魔術」とは、チーム戦略の彼流のシンプルな整理のこと。今期のグランパスについて専門家はみなこう言います。
「何も難しいことは要求していないが、要求した組織原則には厳しい」
「個人批判をめったにしないが、原則乱しのプレーへの批判は、非常に厳しい」
そのチーム戦略とは、こんなことでしょう。「攻撃的守備」、そのための「高目の浅くて横に長い陣形」、「サイド攻撃」などです。最近になって以下のような大きい変化もありました。守備の玉際をますます厳しくしてきたし、サイド攻撃にサイド・チェンジを増やしたし、クサビ・中央突破も増えてきています。
選手の個人的資質として特に欠かせないのは、以下でしょう。
ヨンセンのポストプレーと玉田のアジリティー。小川・竹内・阿部のクロス。両ボランチの厳しいタックル。センターバックの屈強さ。
それにしてもまー、良いチームに育ったものでして、先が楽しみです。選手層が凄く厚くなって、個人負担も減っていますし。浦和ではトゥーリオ、鹿島では小笠原、ガンバでは遠藤が抜けたら、即自信喪失ですけどね。名古屋ではヨンセンが抜けても巻でなんとかなるでしょうし、玉田には杉本、中村には吉村(山口)でなんとかなるでしょう。チームで闘うその形がシンプルでしっかりしているから、誰が入っても同じ役割をそこそこ果たせると、そう見ているのです。
ナビスコカップの大分戦が凄く楽しみです。あーいう特別なチームから2点取れれば、ますます本物だ。2点でなく、1対0でもよいのですが。
9月にはガンバ戦と浦和戦も!! 28日浦和戦は瑞穂に行きます。もう安いチケットはないみたいですよ。
僕の最晩年の楽しみは案外、サッカー観戦だったりして。もちろんギターが弾ける間は、今と同じで日に3~4時間も弾いていることでしょうが、その後のことです。ランニングもギター演奏も同人誌活動も、要するに「自分自身の活動」が難しくなって、鑑賞が中心になった時のことですね。
その時サッカー鑑賞ができるだけ面白くなるように、今勉強していると、そんなつもりなんだと思います。まー「サッカー観戦の技術」というような本が最近出ているようですが、そういうこと。
何かを本当に面白くなるためには、そういう技術、知識が必要なんだと思うのですよ。