このブログも05年11月発足から、そろそろ5年を迎えようとしている。アクセス数で言えば、週間人数でこんなふうに発展してきた。閲覧数は、これらの数字に3~4ほどを掛けていただけばよいだろうか。こんな事から始めて、標記のことを考えてみた。
当初の1年はアクセスの多い週で400人ほどであり、200人台の週もざらにあった。多分、ほとんどが昭和区9条の会の方々だったのだろうと思われる。ただ、急に多くの投稿を読まれたという週があった。400人ほどの方が、 閲覧2000とか、時に3000を越えるというような週も混じったからだ。当然のことだが、ここの人々に「これは読みたい」という強い好みがあるということだろう。
週アクセス500人を越えたのは発足1年半弱ほどのことで、1000人を越えたのがさらに1年ちょっとを経た発足2年半の08年初夏のころだった。その後は小幅の一進一退を経て、去年の夏の初めに1500を越え、8月にはやがて2000人へと増えるにいたった。ちょうどあの衆院選挙を控えた頃のことである。そして、現在までそのピークを基本的に続行中であるうえに、この1~2月には2500人近い人が10000回前後閲覧するというような過去最高の峰が3週続いた。
さて、どんな投稿が望まれているのだろう。「私見」、自分なりの分析をまとめてみたいし、皆さんからもご意見を聞いてみたい。素直に次のように考え、望むからだ。エンタテインメント映画よろしく読まれさえすればよいと言うのではなく、自分としてなんらかの意義ありと思って書かぬモノは一つもないのであって、より多くの方々にこれらをお読みいただきたいと願っているからである。
①投稿の形としてはこんな事が言える。
a 自分なり誰かなりの意見、感想などは好まれない。ただしこういうものであっても、投稿で継続される論争は好まれる。
b よく調べられた事実報告(紹介も含む)が好まれる。最近では例えば、「女性秘書監禁事件」の週刊朝日記事紹介など二つの投稿とか、昔で言えば「激流中国」(の本の連載紹介)などは、非常に多くの方に読まれた。自分なりに興味がわいた新聞報道記事などの紹介も、結構読まれると実感する。
c 随筆とか俳句などは結構人気があるし、具体的事項でテーマを明示した短い論文のようなモノもここでは案外多くの人に読まれている。後者の例としては、09年11月15日からの1週間が過去ダントツのアクセス数(2719人)だったということなどが挙げられよう。
②内容的には、こんな事が言える。
a 流石に選挙前の何ヶ月かは、いつも急に読者が増える。ここの性格上そういう記事が増えるからだし、そこに関心も集まるからだろう。ただし、一政党支持のような投稿がでると、すぐに批判が返されてくるという特徴も、ここにはある。
b 俳句、随筆に人気があるというのは、文化に関わるからだろう。政治評論も時事問題も、そういう意見、感想も、文化のような形式で書けると良いのだが。因みに、「随筆」と銘打ってあるとそれだけでの検索ヒット訪問も相当あるようだ。
c スポーツは特に人気がある。野球もそうなのだけれど、拙稿で恐縮だがサッカー記事で外れたことはない。きちんと調べたモノをいくらか書き連ねた週は、必ずアクセス、閲覧ともにその週の内に急増していくことが分かる。因みにこういう急増が、歴代アクセス・ピーク時には必ず関わっていると言っても良い。また、なんらか活躍した個人名からの「検索訪問」も多い。
d 以上にも述べたことだが「Jワード検索」などに上がっているような氏名、事項が投稿名称に付けてあったりすると、急にアクセスが増えることがある。これは是非、投稿者の方々に念頭に置いていただきたいことである。
継続は力であると、つくづく思う。ただし、マンネリでないちょっと能動性のある継続ということだろうと、急いで付け加えたい。最近は、長く続いた新聞などのどこもが下降線一途なのだし、ブログといえども友人仲間、団体仲間の域を出ていないといったものがほとんどなのだから。このブログは、グーブログ140万弱のうちで、3000位を割りはじめており、こういう性格のモノとしては異例なものであろうと、僕は密かに自負している。
最後に僕個人のここへの決意を少々。今まで同様、基本は1人称文体で行きたい。文芸文が無人称文章よりも人々に好まれるのは、人の顔が見えるからだろう。また、丸公を扱う政治というものは、個人の顔が見えにくいから無責任にも見えたりして好かれないという特徴もあるのではないか。全ての人の生活を左右するほどに極めて大事なモノなのに、投票率数十パーセントなどというのが良い例証になるだろう。そして、人の顔が見えないということは、文化の匂いも少ないということだろう。文化というモノはどうしても個人の感性、5感を抜きには語れないものだからだと思う。こうして僕としては今までと同様、9条に関係なくというように投稿していきたい。9条に関係ない人間の営み、感性などは実際にはおよそあり得ないんじゃないかという、そんな感じで。
当初の1年はアクセスの多い週で400人ほどであり、200人台の週もざらにあった。多分、ほとんどが昭和区9条の会の方々だったのだろうと思われる。ただ、急に多くの投稿を読まれたという週があった。400人ほどの方が、 閲覧2000とか、時に3000を越えるというような週も混じったからだ。当然のことだが、ここの人々に「これは読みたい」という強い好みがあるということだろう。
週アクセス500人を越えたのは発足1年半弱ほどのことで、1000人を越えたのがさらに1年ちょっとを経た発足2年半の08年初夏のころだった。その後は小幅の一進一退を経て、去年の夏の初めに1500を越え、8月にはやがて2000人へと増えるにいたった。ちょうどあの衆院選挙を控えた頃のことである。そして、現在までそのピークを基本的に続行中であるうえに、この1~2月には2500人近い人が10000回前後閲覧するというような過去最高の峰が3週続いた。
さて、どんな投稿が望まれているのだろう。「私見」、自分なりの分析をまとめてみたいし、皆さんからもご意見を聞いてみたい。素直に次のように考え、望むからだ。エンタテインメント映画よろしく読まれさえすればよいと言うのではなく、自分としてなんらかの意義ありと思って書かぬモノは一つもないのであって、より多くの方々にこれらをお読みいただきたいと願っているからである。
①投稿の形としてはこんな事が言える。
a 自分なり誰かなりの意見、感想などは好まれない。ただしこういうものであっても、投稿で継続される論争は好まれる。
b よく調べられた事実報告(紹介も含む)が好まれる。最近では例えば、「女性秘書監禁事件」の週刊朝日記事紹介など二つの投稿とか、昔で言えば「激流中国」(の本の連載紹介)などは、非常に多くの方に読まれた。自分なりに興味がわいた新聞報道記事などの紹介も、結構読まれると実感する。
c 随筆とか俳句などは結構人気があるし、具体的事項でテーマを明示した短い論文のようなモノもここでは案外多くの人に読まれている。後者の例としては、09年11月15日からの1週間が過去ダントツのアクセス数(2719人)だったということなどが挙げられよう。
②内容的には、こんな事が言える。
a 流石に選挙前の何ヶ月かは、いつも急に読者が増える。ここの性格上そういう記事が増えるからだし、そこに関心も集まるからだろう。ただし、一政党支持のような投稿がでると、すぐに批判が返されてくるという特徴も、ここにはある。
b 俳句、随筆に人気があるというのは、文化に関わるからだろう。政治評論も時事問題も、そういう意見、感想も、文化のような形式で書けると良いのだが。因みに、「随筆」と銘打ってあるとそれだけでの検索ヒット訪問も相当あるようだ。
c スポーツは特に人気がある。野球もそうなのだけれど、拙稿で恐縮だがサッカー記事で外れたことはない。きちんと調べたモノをいくらか書き連ねた週は、必ずアクセス、閲覧ともにその週の内に急増していくことが分かる。因みにこういう急増が、歴代アクセス・ピーク時には必ず関わっていると言っても良い。また、なんらか活躍した個人名からの「検索訪問」も多い。
d 以上にも述べたことだが「Jワード検索」などに上がっているような氏名、事項が投稿名称に付けてあったりすると、急にアクセスが増えることがある。これは是非、投稿者の方々に念頭に置いていただきたいことである。
継続は力であると、つくづく思う。ただし、マンネリでないちょっと能動性のある継続ということだろうと、急いで付け加えたい。最近は、長く続いた新聞などのどこもが下降線一途なのだし、ブログといえども友人仲間、団体仲間の域を出ていないといったものがほとんどなのだから。このブログは、グーブログ140万弱のうちで、3000位を割りはじめており、こういう性格のモノとしては異例なものであろうと、僕は密かに自負している。
最後に僕個人のここへの決意を少々。今まで同様、基本は1人称文体で行きたい。文芸文が無人称文章よりも人々に好まれるのは、人の顔が見えるからだろう。また、丸公を扱う政治というものは、個人の顔が見えにくいから無責任にも見えたりして好かれないという特徴もあるのではないか。全ての人の生活を左右するほどに極めて大事なモノなのに、投票率数十パーセントなどというのが良い例証になるだろう。そして、人の顔が見えないということは、文化の匂いも少ないということだろう。文化というモノはどうしても個人の感性、5感を抜きには語れないものだからだと思う。こうして僕としては今までと同様、9条に関係なくというように投稿していきたい。9条に関係ない人間の営み、感性などは実際にはおよそあり得ないんじゃないかという、そんな感じで。
100人いれば、100の見方がある。
私は、いろいろな見方が知りたいと
思っています。
ちょっと偏っているのが残念です。
韓国の新聞は、あいかわらず
日本を先進国としてみているのですが、
日本のほうが韓国に学べ、という時代に。
私も固定観念から、なかなか自由に
なれません。
でも、多様性こそ民主主義にとって
大切なものです。
100人の方が覗いてくださっているのなら
一言でも、コメントを下さい。
僕は、意見よりも「一定調べられた事実」に興味があります。この点では新聞も随分劣化していますから。僕はもう、新聞をすべて止めてしまい、新聞社週刊誌の特集が気に入ったらそれを買うと、そんなふうにしようかなとも考えることがありますね。ですから、いろんな新聞などから「大事な事実らしい」記事をここに寄せてほしい。
かといって上の投稿は、そういう僕の望みから書き始めたというわけではありませんよ。
投稿して下さるとウレシイです。
新聞でもベタ記事といって
小さな事実が面白いものを
持っていることが多いです。