中央日報の記事より。
安倍晋三日本首相の慰安婦強制動員証拠不足発言に
正面から対抗する米議会調査局(CRS) 報告書が最近発刊され、
下院の慰安婦決議案上程を前に米議員たちに配布された事実が9日、
確認された。
CRSは報告書を通じて、日本政府と日本軍の慰安婦強制動員に
介入した証拠はあり、
日本軍が慰安婦女性募集から慰安所運営まですべての段階に介入したと指摘した。CRSは米軍がミャンマーでつかんだ20人の韓国人出身慰安婦の証言と
ホルスアンダーウッド博士が米政府に報告した
日本軍の韓国人慰安婦強制動員記録、
オランダ政府文書記録保管所に保管された日本軍慰安婦強制動員資料などを
証拠として提示した。

この問題をアメリカで熱心に追及してきたのが、
日系3世のマイケル・ホンダさん。
祖父母が熊本から移住、日米開戦直前にカルフォルニアで生れた。
日系の強制収容所に収容された体験を持っている。
アメリカ政府は後に強制収容は誤りであったと謝罪。
そうした体験が政治家としての原点。
中国から政治資金を貰っているとの批判には、
資金については、情報公開をしていますとのこと。
(領収書は添付されているんでしょうね。)
当然、中国の人権侵害も追及してきた。
(以上、中日より)