四国の伊方原発に関してNHKが製作したドキュメンタリー。
ようやく録画したものを見ました。
伊方原発の賛否をめぐって国と住民が争った裁判。
住民が敗訴して日本の原発が国策として推進されていったという。
主人公は、伊方原発で原発の技術責任者として働いていた方。
退職後に「原子力防災」という事故が起きたら、という
想定で本を出版していた。
しかし四国電力など関係者は全く無視。
推進する側は安全神話に洗脳されて、判断力を失ってしまったようです。
これって昔の軍人さんと同じですね。
国民に対して不敗神話をつくりあげて、
無残な負け戦に目をつむってしまった。
同じ作戦を繰り返して・・・
あの当時も、主人公のような軍人さんは居たそうですが。
組織が官僚化していくと、どうしても、腐敗して目がみえなくなる。
軍人官僚は敗戦によって消えましたが・・・
まだまだ官僚の官僚主義は強く生き残っています。
野田さんのTPP、一日、熟考のパフォーマンス。
官僚の書いたシナリオにそった行動・・・
ああ、というため息の出る番組でした。
ようやく録画したものを見ました。
伊方原発の賛否をめぐって国と住民が争った裁判。
住民が敗訴して日本の原発が国策として推進されていったという。
主人公は、伊方原発で原発の技術責任者として働いていた方。
退職後に「原子力防災」という事故が起きたら、という
想定で本を出版していた。
しかし四国電力など関係者は全く無視。
推進する側は安全神話に洗脳されて、判断力を失ってしまったようです。
これって昔の軍人さんと同じですね。
国民に対して不敗神話をつくりあげて、
無残な負け戦に目をつむってしまった。
同じ作戦を繰り返して・・・
あの当時も、主人公のような軍人さんは居たそうですが。
組織が官僚化していくと、どうしても、腐敗して目がみえなくなる。
軍人官僚は敗戦によって消えましたが・・・
まだまだ官僚の官僚主義は強く生き残っています。
野田さんのTPP、一日、熟考のパフォーマンス。
官僚の書いたシナリオにそった行動・・・
ああ、というため息の出る番組でした。
南の孤島に膨大数の兵士をうち捨てるとか、沖縄を丸ごと本土の犠牲に供するとか、最初から意図されていたとはとうてい思えないことが起こっていく。人間史って、怖いです。それが分かる知性があればね-。いや、分かっていても止められないのが、組織の一人歩きというものか。
日本人は特に個がなくて、集団主義だから、悲惨なことになる確率も高い。今だと、オリンパスね。あんなことが20年放置されていたんだ。監査法人をすげ替えれば、外から見たら誰でもおかしいと思うのにねー?
○日本人のよしあしは「デフレの恐ろしさを知らない」ほどの経済オンチ。だからこそ「投資にも縁遠い」つまり投資話にのめり込むこと自体が少ないといえるかもしれません。○日米のリベラルは、日米の民主党に幻想を持ち過ぎでしょう(最近ようやく変化の兆しが……)。
○辺野古移設を始め、対米関係がうまくいっていない――安全保障を米国頼みとしていたから、日本が不利になると承知していて交渉に入ろうとしているとしか見えない。
「TPP 参加には米国離れを覚悟して臨むことだ」「不安定電力 エネルギー効率」を検索するに、やはり難しいか?
米国や中国が二十~三十年後に駄目になる可能性があるなら、今からロシアと手を結ぶことも視野に入れておきたい。たとえ北方領土二島返還でも……日本・ロシア双方が相当、譲歩して、真剣に互いの協力(助力)と利益を求めないと無理だな……空想が過ぎたか?
また、拙考の「個性」をお褒めいただき?恐縮至極。
そしてもう一言。この部分は嬉しかった、僕の望みです。
「反米保守と反米リベラルは手を結べるかもしれない」
だた、これに続くここについては、あなたの認識不足と、言いたい。
「反米リベラルの『日本や米国に対しては“急進的”だが、中国や北朝鮮に対しては“借りてきた猫”といった姿勢を見ていると」
僕が知る反米左翼はおしなべて北を米と同等以上に批判するし、嫌っていて、中国の基本線を評価しているのも日本共産党ぐらいのものじゃないかなー? 不破哲三が、中国に行って講演をしてきたことを得々と報告していたのには、呆れ果てたものでした。
ともあれ、ご応答を有り難うございました。今後もよろしくお願いいたします。なお、どなたでもエントリーを書けるのが、このブログの特徴。右欄外をよく見ると、編集画面に誰でも入れるのです。僕が全く自由に書いているのは、管理人からの干渉がないから。というよりも、主催者がいないブログと言っても良いほどです。
過去ログを見ても、日本や米国に対する批判・舌鋒と比べ、北朝鮮による拉致事件や中国のチベット問題、南沙諸島紛争についての言及はかなり分量が異なるようですが……。
それはともかく、そろそろ日本も日本海側のガス田など様々な資源採掘に取り組んでほしいものですねえ……。これ以上遠慮していたってよいことはないでしょうから。
1969年原発設置賛成派だった、元伊方町長川口さんが、我が国初の原発設置許可の取消しを求める行政訴訟を起こした。
なぜ賛成派の方が反対に転じ、訴訟まで起こすようになったのか、とても関心がありましたが、それ以上のことは分かりませんでした。
原発設置まで、地域の反対派に対する、すさまじい攻撃、きりくずしなど詳細に書かれたものもありました。
お金で人心を買収するやり方など、多くの人、行政が、賛成に転じる中で、川口さんは、どのような信念を持ってみえたのでしょうか。
結局92年最高裁は伊方原発の訴訟を上告棄却します。
周辺住民の素人の不安より、専門家の言うことのほうを信じよ。と住民を無視し、馬鹿にしたもので、安全神話に司法も諾々と従う。
伊方原発も断層の近くにあり、浜岡と同じように危険だということもわかってきている。
浜岡の原発問題は、アホな前総理管の延命策です。野田首相は、原発輸出(技術も含んで)をベトナム・トルコに輸出するそうです。
資源のない日本は原発が必要ですが・・。
まだ日々苦しめられている人もいる中で、事故の解決も出来ない技術しかない中で、輸出は反対です。
トルコは地震の多い国ですし、ベトナムでは情報が国民に知らされない危険があります。(日本でもそうでしたが)
インドではジャイタプールの原発反対運動とか、グランクラムでは7,000人以上がハンガーストで原発反対を訴えていると伝えられています。
ジャイタプールではヨーロッパで新設できなくなったアレバ社が反対運動による建設遅延で費用がかかることにあせり、強硬に推し進めようとしてさまさまざまなトラブルも起きているようだ。(ネット検索)