初代は、敗戦という前代未聞の危機に遭遇。
軍隊を捨てて、お家の格(天皇さま)を守った。
とにかくお家再興が差し迫った課題。
アメリカの傘下に入ってもと、世間さまの様子を
敏感に感じて決断。
お家の進むべき道を決める。
二代目は、この家訓を良く守って刻苦勉励。
とにもかくにも、経済大国に。
三代目は、もう初代のような気兼ねはない。
世間の冷たい風にもあたったこともない。
どうにも自分の力を試したい。
そこで家訓を見直す。
禁制の軍隊に手を出す・・・・
そんな三代目が今、国の舵取りをしているようだ。
(床屋政談の熊さん)
八さん、どうでい?
落石
「おーい ちいと きな粉臭いぜ。気をつけな」
「いやー 爺さま 俺らー安倍川食ってるだけよ」
今じゃ残り二年は針のムシロ。
この方も調子に乗ってると、次の選挙でさようならだよ。