誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

花三昧の尾鈴山の山歩

2021-04-24 06:29:38 | 山歩き

    尾鈴山のお山歩 (4/23-金)

   野良仕事、その他の雑用を放って、尾鈴山行きを強行しました。🙌

   例年より開花が早いので、繰り上げた物のそれでも時遅しの感を抱きながら・・・

    駐車場から直ぐ甘茶谷を左に見ながら、300m先の登山口に向かいます。

   *キャンプ場から一般車通行止めが解除されていました。(悪路ですが・・・)

    山頂まで登り一辺倒のハードな尾鈴山、覚悟して歩き始めます。

   主尾根までは、偽木の階段が待ち構えています。

    嬉しく感じたり、恨めしく感じたり、合目表示が設置されてあります。

   9.5合目、振り返ると日向灘とシーガイヤ

    山頂手前の”都農神社奥の院”

   最近は補修されていないのでしょうか、祠が朽ち始めていました。

    歩き始めて、ちょうど100分要していました。

    ここが目的ではありません、これからがメインのお山歩です。

    山頂から手つかずの自然林の中を鞍部へと下ります。

    モミジカサ群生地?を過ぎると、花見ショーが始まります。

    最初は、ちょうど見頃のミツバツツジでした。(詳細は後編で)

      次々に目を楽しませてくれたのは石楠花さん

    同じような花だけど、木々によって見え方感じ方が違ってなかなか足が進まなくなりました。

    巨石のヒカゲツツジは、鼻の右於呂を過ぎていて残念!

   But、ヒカゲツツジの群落地を見付けました。(後編へ)

     大本命のアケボノツツジの登場です。

    まだ蕾の残っている木もありましたが、半分以上は散り始めていました。(後編へ)

   尾鈴山の山頂から1310mまでの間は、目の離せないお花畑?花の森です。

    アケボノツツジと青空の見える場所で、早めのランチを取って長崎尾へ向かいます。

    花も終わり、ランチ後の登は足が?お腹が重た~い(>_<)

    何故か”オバケのQ太郎”の石像がある長崎です。

    直進気味に右に進むと矢筈丈の裾を巻いて白滝へと続きます。

   直角に左に折れて、上の駐車場へと向かいますが、長~い急な坂道が続きます。

    只管、ただ只管下って行きます。

     矢筈岳・白滝の分岐から、1時間やっと林道に下ってきました。

    もう2度と歩きたくないと思う1時間です。

     ヤダ~また林の中に入るの~

    喜ぶのも束の間で、またしても林に入っていくのでした。

    息もつかせぬ急傾斜の下りが続きます。

     涙の出る下りを1時間+15分耐えると上の駐車場に到着します。

     最後に仕上げは、登山靴で歩くには耐えがたい舗装道路を20分で登山箱のある駐車場着

    花鑑賞+休憩&ランチを含めて6時間、綺麗な花達にも逢えて楽しいお山歩が終わりました。

    花を愛でながらのお山歩、止められませんね~👏

    登山口まで通行止めで8時間を覚悟して、前日に道の駅都農に車中泊して望んだけど

    終点まで車で入れてラッキーでした。

    尾鈴山で出逢った花達は、続編で紹介しますので宜しかったら見て下さい。  

コメント
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