黒嶽(前岳)に石楠花探索でした。(実歩=5/2)
今年は、山の花の開花が少し早いので、期待を込めて白水鉱泉~前岳です。
コース:黒嶽荘~白水鉱泉分岐~仙人岩~前岳~仙人岩~黒嶽荘
前岳~高塚山~風穴~男池の縦走も考えたが、車道歩きが嫌で前岳往復です。
また、風穴~上峠分岐~雨堤~黒嶽は、風穴 ~上峠間のルート消失らしく冒険回避
歩行時間=2時間50分,歩行数=9,625歩(約7.4km)
時間が早いこともあって、白水鉱泉には人影がありません。
石楠花の開花が気になりますが、ゆ~っくりスタートします。
直ぐに、左=雨堤~上峠・・, 右=前竹にコースが別れるので右に進みます。
すると、優しくも嬉しいゲートが出迎えてくれます。
このゲート、よく考えてみると優しい微笑みの裏には、辛い事が待っている前兆か?
いきなりゴロゴロの石場の急坂で始まります。
しかもこのゴロゴロ石が苔生して滑るので、足の置き場に注意が必要です。
前に歩いたのが十?年振りなので、殆どコースを覚えていません。
右から白水鉱泉ルートと合流します。
小砂利の道に変りゴロゴロ岩と違った歩きにくさがあります。
歩き難さよりももっと大事な事が掛けています。
スタート直後から、足元よりも頭の上や四方に目を遣っているのですが花が見当たりません。
終ってしまったのかと思ったけど、枯れた花すらないのです。
時々、申し訳程度に一輪だけ咲いていたりでメチャ寂しい光景なのです。
マンサクから始まる山のが少なくて、今年はいわゆる”裏年”の様なのです。
石楠花の木を見ることなく”癪嘆き””の中の歩きが続きます。(`ヘ´) プンプン。
おっ、捨てる神あれば拾う神か?
小木ながら今まで一番綺麗に花を付けてくれていました。
もうこれで良いかなっ 引返そうかと思ったくらいでしたが、意地が足を前岳に向けました。
殆ど展望のなかったコースに唯一の展望岩です。
目の前に見えるのは、由布岳~鶴見岳、高崎山は判ったが、一番手前は、ながみず岳???
そして、足元には、ハナミズキがあったのですが、登では気が付きませんでした。
さあ~今日の予定(前岳)の半分は越したし、仙人岩を目指して意気上がらぬ我に叱咤する。
ん?
チョット周囲がザワツキ始めたかなと思ったら、超ミニ石楠花園となっていました。
仙人岩と言われる場所です。
よく神秘的とか厳かとか表現されていますが、私にはイマイチ感じる物が無かった。
樹間から上台うつしでしょうか?
更にロープ場があって、前岳が近づいたようです。
さあさあ~ファイトイッパ-ツで乗り切りましょう😁
軟弱yamahiro、本日の第1目的地の「前岳」に到着です。
由布岳~鶴見岳~高崎山etcが見えています。
万年山ですね。
ヒゴタイのイメージしかないけど、ミヤマキリシマを愛でに行ってみようか
黒嶽の最高峰「高塚山」と大船山のようです。
山頂の片隅に、申し訳なさそうに1本の石楠花が咲いていました。
ヨシ!
心は決まった、急いで下って午後はトラクターと一緒に遊ぼう。
コーヒースラの婿と無き一目散に下ります。
離合の為に展望岩に立ち寄ると、眼下に2~3本のハナミズキが有る事に気が付きました。
デジカメ不調で、スマフォ撮影なのでハナミズキの花がよく見えませんね。
更に下って下って、9時54分黒嶽荘に降りてきました。
自然界色々ありますねぇ~
マンサク,アケボノツツジ,シャクナゲ,(サクラも)と花が少ないなとは感じていましたが
ここまで少ない裏年は経験無いですね~
5/半ばに三股山のシャクナゲを考えているけど、情報収集が大事かな?
ちょっとストレス発散不良なりて、10時50分我家に帰着⇒早めの昼食(独り飯)⇒
トラクターで畑にGo~でした。
お山歩後に手入れした畑
オクラ(300+α本)と落花生と葉野菜の植付け準備が出来ました。
実生苗が残っていて、耕起できていななかった場所
キュウリの実生苗は、上の家の人に掘って差し上げました。
大葉(青じそ)は、その日の苗上げ⇒定植しておきました。
、
キュウリとヘチマの苗上げをしたの後、次の野菜のために耕起しました。
ラッキョウ用地も準備できました。
今年は、現在の3倍に増やす予定です。(35㎡⇒100㎡)
家から一番近いから、葉野菜を植えようかなと考えている場所
粗お起しただけの畑にもう一度トラクターを入れようと思っています。
黒っぽく見える場所は、水捌けが悪くて湿っている場所です(雨天4日目なのに・・・)
大豆,小豆,インゲン豆,三尺ササゲ豆,金時豆の豆類を纏めて植付けたいと思っています。
さあ~お風呂に入って、お山歩と野良仕事のご苦労様晩酌です。
ビール飲んで、焼酎に切り替えるまで持つかなぁ~