誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

朝駈け星生山へ(5/28)

2022-05-29 17:16:47 | 山歩き

      東雲の空を見たくて(本音=混雑を避けて)

     どうしよう?

    我家から1時間足らずの距離、ミヤマキリシマ時期の週末のくじゅうとは言え

    車中泊までして挑むか~? 未明出発で充分じゃないの~?と葛藤の末に早出でした。

      AM2:50-牧ノ戸に着くと、駐車場はかなり埋まっていました。

     車中泊さんを起こさないように静かに車を止め、ドアも静かに閉める気遣い

     

      2:50-三日月なので、HIDの灯りが無いと歩けませんね。

     ほぼ同時に3人組さんが一緒にスタートしました。

 

      3:50-テクテク?黙々?と歩いて、扇ヶ鼻の分岐に到着しましたがまだ暗闇です。

     写真では判りませんが、身体がぶれるほどの強い風が吹付けて来始めました。

   

      4:16-星生山の山頂到着

     強い風に何度も何度も心が折れそうになりましたが、後続車のHIDの灯りに押されて辿り着きました。

   

      取敢えず、まるで身を隠すように風下の岩陰に身体を押し込めます。

     少しでも暖かい物が欲しくて、インスタントコーヒーを入れます。

     あんドーナツ?カミさんの居ぬ間にへそくり探したら、賞味期限1週間過ぎでした(>_<)

     コーヒーだでは暖まらず、シャツ+ダウン更に風除けのヤッケまで着込みました。

     4:38-夜明け前の一時のシヨーが始まりました。

     ショーは見たいけど、岩陰から身を起こすとサブ~

      5:13-もう良かろう

     風は、一向に収まらず気温は10.2℃(体感は確実に1桁気温)

     星生尾根を歩いて帰る予定だったが、強い風は一向に収まらず退散~

     星生山を下るちょっと前に、朝陽を浴びて輝く深山霧島にカメラを向けて

      一面ピンクも良いけど、ポツンと咲いている姿も良いモンですよ~

     西尾根へ向かいかけましたが、登ってくる人影を見て狭い道の離合回避

     朝陽を浴びて、ミヤマキリシマに染まる(何処が?)扇ヶ鼻を見やり

      この肥前ヶ城もミヤマキリシマの絨毯なのですが・・・

      星生山の山裾の開花はこれからといった感じ、来週半ばが見頃かな?

     もっとも、ビッシリ付いた蕾が無事に開花を迎えたらですが

     葉の緑の濃い木は、栄養状態も良いのか開花が早いようです。

      さっ 引き上げ~と後ろを振り返ると、本日2度目の日の出鑑賞~

     心なしか、風も弱まってきた感じで、時計は「5:40」に成ったばかりです。

     もう少し遊びましょうと、扇ヶ鼻へと足を向けたのでした。・・・つづく

コメント (4)
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