誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

奥ゼリ~平治岳~大船山周回

2022-05-25 17:24:25 | 山歩き

      鬱憤晴らしで、大船山へと向かう(5/23)

    ソババッケ~奥ゼリ~大戸越~平治岳~東尾根~男池の予定を変更して

   平治岳~大戸越~北大船山~大船山~段原~風穴~奥ゼリ~男池となりました。

     9:20-大戸越を改めてスタート地点として、大船山へと向かいます。

     ゴロゴロ石のU字掘りになった登山道、登りでも歩き難い登山道です。

      念の為に、オオヤマレンゲを覗いてみました。

     1cmほどの硬い蕾が、ポツポツしか見当たらずオオヤマレンゲも裏年模様です。

     わ~お\(◎o◎)/!

     素晴らしい大群生地、まさか鏡に映って倍々に見える?

     これだけでこのルートに足を向けた甲斐があります。

     綺麗👏可愛いですね~

     中間点から平治岳を振り返りますが、気の精かなんだか寂しげに見えます。

     この一帯のミヤマキリシマ、蕾みもたくさん付いていて開花を待っているようです。

     チョット見た感じでは、葉も緑色して良い状態ですが、地面に羽虫がうごめいています。

     10:02-北大船山の肩到着、正面が大船山で右のピークが北大船山です。

     久々の北大船山、証拠写真を残しておきましょう。

     テントも腫れそうな広場の段原に着、右=坊ゲつる,正面=大船山へ,左=風穴&黒岳

     2~3年前にリニュアールされた避難小屋を覗いてみましょう。

     外壁はコンクリート、ドアを開けると休憩&荷物置き長椅子とコンクリート床

     さらに奥には、板の間とコンクリート床の作り、注意書きには宿泊使用禁止と掃除励行

     さあ~登山道に戻って、大船山の山頂を目指しましょう。

     迫り出す枝を押し退けながら、急な登りフウフウハアハア少しエネルギー切れか

     10:31-大船山のてっぺんに到着して証拠写真をゲット~

     タッチターンで引返す予定もエネルギー切れ寸前なので、男インスタ弁当ランチ

     再び段原に戻ったら、右にコースを取って風穴へと向かいます。

     米窪を右に見ながら3/4周したら地獄の急尾根下りに入ります。

     その前に米窪周回時の注意点、登山道は狭くて木々の枝が迫り出していいます。

     高級な登山服、ザックは傷だらになるので覚悟して、また紐類は外に出ない始末を

     1530m付近で今水~黒岳から大船山という登山者に出会いました。

    初めて地獄の尾根に来たが、黒岳で体力を消耗して少々バテ気味だと目がテンに

    もう、急登は、100m程と言うと顔に赤みが戻って登って行かれた。

     今水・岳麓寺/大船山/風穴・黒岳まで下ってきました。

    やれやれです。

     12:07-風穴まで来ました。 

     と、黒岳から1人歩きのお姉さんが現れ、少々お話すると黒岳いきを勧められる。

     イヤイヤ、水が切れたととっさの嘘でごまかすと、重たくて余っているからとお茶を下さる。

     山の話などしながら一緒に下りたい旨を口に出されたが、100mも歩かず少し休むと足を止める。

     そこで、往年のお姉さんと別れる。(唐津市からの単独行とか (^_^;))

      風穴・男池/奥ゼリは、苔生した岩場の道で足の置き場に迷います。

     長丁場歩きで疲れている時は、時間は掛かっても歩幅を少なくして転倒防止で歩きましょう。

     奥ゼリから朝歩いた道、目を惹かれる物も無くソババッケ~隠し水~男池へまっしぐらで下りました。

     大船山のミヤマキリシマは、現時点では虫の被害は少ない様です。

     本日のお山歩時間=7時間42分、歩行数=30,912歩(約24km)

     まだ蕾状態で開花は、1週間~10位先じゃないでしょうか?

     ミヤマキリシマ目的なら、平治岳より大船山(北大船山頂一帯)がお勧めかも

     さて、私の今後のミヤマキリシマは、朝駈け星生山~扇ヶ鼻を予定しているが・・・

     扇ヶ鼻も尺取り虫かぁ~(>_<)

コメント (6)
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