たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『レ・ミゼラブル』_2017年7月11日夜の部(2)

2019年06月30日 22時48分02秒 | ミュージカル・舞台・映画
2017年9月13日記事:『レ・ミゼラブル』_2017年7月11日夜の部
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8cb7ada760bc45cae6ffc2dd73425b3c

 タブレット端末で撮った帝国劇場の写真を2年越しでようやくアップ。予定がわからない頃にチケットをとり、勤めをはじめたので平日のチケットをとってしまった自分を恨みながら疲れた体を引きずって汗だくになりながら帝国劇場へ。結果的に幕間客席で加藤兄弟に至近距離で遭遇するという特大のご褒美がついた幸せ時間となりました。夜おそくなりましたがとにかく駅から徒歩10分あまりの所に住んでいたし便利だったから負担はたいしたことないの、今思えば。

 和音美桜さんのラストファンティーヌに出会えた公演、結婚したばかりの吉原和夫さんバルジャンとの共演、アンジョルラスは上原理生さん、いい舞台でした。レミゼは歌がいいので、何度見ても胸あつ。

 加藤清史郎君がレミゼの舞台に戻ってくる時、マリウスかアンジョルラスで戻ってくる時、それもすごく先のことではなくなってきているように思います。その時は東宝テレザーブでチケットを予約して帝国劇場で観劇したいです。人気でとれないかしらと今から心配してどうする。その時までは死ねないってことだよ、自分。

 重厚な雰囲気の帝国劇場が懐かしいです。演歌歌手も公演するこじんまりした劇場も悪くはないですが、終演後の雰囲気も観劇の一部。余韻が深い日比谷で観劇したいです。

 もっと思いのたけを書きたいですが、疲れてしまっていてだめですね。時間切れとなってきました。足腰疲れが半端ない。明日無事に動けるでしょうか。もうひとつの定期券更新やら駐輪場の更新やらできてないこといっぱい。色々と不便なのに慣れない。便利さが当たり前になり過ぎている自分、一日一日命をつないでいくことに精一杯だった時代、精一杯だった人々が地を這うように生きていた時代があったことを忘れてはいけないです。


 日本初演から30年を記念した公演の過去キャスト写真のモザイク、コゼットの顔になっていたのですね、今さらで気づきました。

















久しぶりに吉村さんのプリンス・エドワード島

2019年06月30日 16時01分08秒 | 日記
https://www.instagram.com/kazyoshimura/?hl=ja

眠剤半錠にたより、ようやく7時間眠れた日曜日、自転車疲れが足腰にがっときていて動けないまま夕方になりました。さっきお昼寝してしまいやっと生き返り。サイクリングコースを走るわけではないので、車のための道路は劣化してガタガタだし、車も人も自転車も猫も危ないし、坂を上ってはおりなけばならないし、信号はおろから横断歩道すらまともになかったりだし、ものすごく疲れて昨夕お風呂屋さんに行ってほぐしていたら疲れが出て、ふくらはぎがつりそうになりました。いやほんとにきつい。そんな日曜日、久しぶりに吉村和敏さんのインスタグラムをのぞいたら、プリンス・エドワード島の写真がいっぱいアップされているではありませんか。カナダを取材旅行中なんですね。ポイントプリムの灯台もイースト・エンドもヴィクトリア村もインディアン・リバー教会も懐かしい。プロのカメラとアングルが違うのは当たり前。カナディアンロッキーも素晴らしいです。エアカナダで成田空港からモントリオールの空港まで12時間10分のフライト。そういえばわたし吉村さんと同じ飛行機だったのかしらということが一度あったような気がします。またエアカナダに乗りたいな。ぎりぎり状態ながら無理して三度行っておいてよかったと心の底から思います。これは正解でした。でもまだあともう一度、生きている間にプリンス・エドワード島に行きたいんですよね。それまでは死ねない。そう四度目のプリンス・エドワード島への渡航を果たすまではわたし死ねないのでした。それまではなんとかして生き延びて行かねばならないのよ、自分。