たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ミュージカル『るろうに剣心-京都編』-配役発表

2020年07月28日 22時47分20秒 | ミュージカル・舞台・映画
2020年7月16日:ミュージカル『るろうに剣心-京都編』_主要キャスト発表 
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ef312304418c3de3bc8b960de847383e

 7月18日に行われた『るろうに剣心-京都編』の配役発表、YouTubeにアーカイブがあります。音ズレしていたのが修正されたとのこと。

https://www.youtube.com/c/rurokenstage2020

 2018年帝国劇場『1789バスティーユの恋人たち』以来の小池徹平くん、元気そうで安心しました。宝塚退団後の初舞台となるあーちゃん(綺咲愛里さん)は、予想どおり剣心の恋人、薫役。小顔&可愛いコンビ、今から二人の並びが楽しみで仕方ないです。とにかくあーちゃん、可愛い、可愛くて強いヒロイン、剣心を守るために竹刀をふりかざす姿がたぶん似合いすぎる。男性陣がリモートでしたが初顔合わせのあーちゃんのあまりの可愛さにタジタジ、すでにメロメロな感じだったかな。可愛いという芸をきわめたあーちゃん、役のためなら眉毛そりおとすど根性の持ち主ですよ~。仙名彩世さんも登場、ごめんなさいね、こんなに綺麗だったかしらとびっくり。話し始めると仙名節がさく裂しそうな元気っぷり。安定した力をみせてくれることに期待しかありません。元お嫁さんたちの舞台、Wさゆみさんもご覧になるかな。配役発表には登場しませんでしたが、宝塚OGからはしろきみちゃん(城妃美玲さん)も。インスタによれば退団後長い舞台に立つことはもうないと思っていたので最初オファーを断るつもりだったとか。でも小池修一郎先生の挑戦状を受けてたつ決心したとのこと。しろきみちゃんがまた舞台に立つ姿、待ってましたよ。加藤清史郎くんは、当日朝からテレビ番組に登場していたのかな、ツィーターで子ども店長がイケメンになったと話題になっていました。わたしは、3年前帝国劇場の客席で偶然会えたし、舞台に立つ姿をみてきているので突然大きくなったという印象はないです。『レ・ミゼラブル』で歌のうまさと芝居力でミュージカルファンをうならせた清史郎くん。マリウスとルドルフまであと7㎝、がんばれ。自分はチケットなかったですが、コロナで『ニュージーズ』が中止になった時はほんとにつらかった。11月には無事会えるといいな。


 清史郎くんと一緒に『ニュージーズ』に出演予定だった鮫島拓馬さんのサイトに登録するとチケット情報など送られてくるそうです。客席が回転する劇場、体調整えないと。

https://twitter.com/takumakumama

 当選するはずないと思っていた8月の帝国劇場、東宝ナビの先行抽選で当選しました。行かないとこの世を旅立つとき後悔するよね、たぶん。東京宝塚劇場に続いて日比谷がわたしを呼んでくれました。日比谷がわたしを歓迎してくれていると勝手な思い込み。だからまた一歩、一歩、前に進めるんだよ、自分。あなたを待っている人たちがいる、6年前ボロボロに擦り減ったわたしの話を、ほんとは業務の範疇を超えていたのに聴いてくれた相談員さんのことばを信じて明日もまた一歩進むんだよ、自分・・・。

 ささやかなブログへの訪問ありがとうございます。楽しいことを共有したくて連投してしまいました。

夏のプリンス・エドワード島への旅-モンゴメリさんの生家

2020年07月28日 15時24分42秒 | プリンスエドワード島への旅
2014年8月22日;夏のプリンス・エドワード島への旅_出発&二日目
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8eaa487f3e91518f9eb7525d92545130

2017年10月12日;春のプリンス・エドワード島への旅_2日目
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/4264c1a73d954a5828439c37762fa29e

 今はニュー・ロンドンと呼ばれる所にある『赤毛のアン』の作者、モンゴメリさんが生まれた家のパンフレット。2009年7月12日(日)と2010年6月7日(月)に訪れました。農家のグリーン・ゲイブルズとは趣の異なる、商人らしい簡素でこじんまりとした家でした。今は駐車場になっている家の前に当時は何があったという現地ガイドさんの説明だったかな、残念ながらもう思い出すことができません。
 
 モンゴメリさんのウエディングドレスと靴のレプリカ、21㎝と小さい靴は手作りという説明だったかな、今のように左右対称にはなっていませんでした。モンゴメリさんが使った揺りかごも展示されていました。すでにこの世の人ではないモンゴメリさんの生まれた部屋が再現されていて、自分は今そこにたているというのはなんだか不思議な感覚だったことを思い出します。

 すぐ近くは海、グリーン・ゲイブルズのあるキャベンディッシュまで車で20分ぐらいだったかん、地図をみても近いように感じますが、当時は馬車で何時間もかけて移動したという説明でした。何時間だったかは忘れてしまいました。





 シャーロットタウンにあるお土産屋さん「Anne of Green Gables chocolates」のパンフレット。可愛いらしいフリルの帽子とエプロンをつけた女性たちが、プリンス・エドワード島らしい人なつっこい笑顔で迎えてくれました。

 この世にいる間に訪れることはもうできそうにないので、今でなければとの思いで旅に出たことは正解でした。旅の出会いもまた一期一会、思い出は心の引き出しの中にあります。だからこれからも生きていくことができます、たぶん・・・。





「1874年11月30日、キャベンディッシュから12キロほど離れたクリフトン(現在はニュー・ロンドン)にあるこの家で、モンゴメリはこの世に生を受けました。彼女がここに暮らしたのは、まだ23歳だった母親が亡くまるまでの、わずか2年ほど。束の間の日々でしたが、愛しい娘とともに過ごすヒュー&クレアラ・モンゴメリ夫妻の幸せがまだそこに息づいているかのように、こぢんまりとした家のなかはとても居心地のよい雰囲気です。

 1階の資料室には結婚式で着たウェディングドレスのレプリカや、モンゴメリが長年にわたり集めたファッション雑誌や新聞の記事のスクラップブック、写真、手紙などの貴重なゆかりの品々を展示。スクラップブックづくりは、19世紀の女性たちの間で流行ったものでした。ページをうめつくす切り抜きから、若かりし頃のモンゴメリの嗜好やセンスの良さがか垣間見えてくる興味深い内容になっています。」

(『プリンス・エドワード島&物語ガイド 赤毛のアンの島へ』より)