「都立8病院決算、5年ぶり黒字 コロナ補助金300億円」

2021年9月10日日本経済新聞、

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC104AF0Q1A910C2000000/

「東京都病院経営本部がまとめた2020年度の都立8病院の決算は、経常収支が102億円の黒字（19年度は42億円の赤字）だった。新型コロナウイルス患者の受け入れに伴い、外来患者や入院患者の診療に伴う医業収益は落ち込んだが、コロナ病床確保に対する国からの300億円の補助金により黒字となった。

経常収支は病院事業のうち、特別利益・特別損失を除いた収支を算出したもの。黒字は5年ぶりで、黒字幅は1994年度以降では最大となった。医業収益は入院収益と外来収益がともに減少した。コロナ治療に当たる医師や看護師を確保するために一部の病棟を休止したほか、入院患者が減少した影響が出た。

一方、コロナ病床の確保に伴って国から補助金を受け取った。うち大半は患者不在時の空床補償だったという。都立病院は感染初期から段階的にコロナ病床を増やしていたが、感染拡大期を除くと空床の場合も多く、補助金の受取額が膨らんだとみられる。

結果として、9%減の1279億円となった医業収益の落ち込みを、2.2倍の529億円に増えた医業外収益（補助金含む）が補う形となった。支出ではコロナ対応で人件費は増えたものの、収入増で吸収して経常収支は大幅な黒字となった。都からの繰入金も一部は返納したという。」

「誰も責任取らずにワクチン禍を終わらせる方法」

2023年2月5日鹿先生ニコニコ動画、

「絶対に謝らない、接種を進めながら、わからないように中止していく、それ以外考えられない」

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41750617

「高齢者や基礎疾患のある人を守るために」

　「高齢者や基礎疾患のある人を守るために」、コロナ騒動の欺瞞を象徴する言葉。コロナ対策として100兆円？とかしこんでわたしたちは何を守ることができたのでしょうか。この3年間の過剰なカンセンショウタイサクの効果を検証することもなく、なんとなくうやむやに終わらせようとしている日本。スペイン風邪の時もなんとなく終わっていったという話がありますが、過去に学ぶことなく、同じ轍を踏み続けています。

　お願いという名の強制がまかり通り続け、マスクを着用しない人を犯罪者のように扱ってきた航空会社の掌返しに批判が集まっています。カンセンショウタイサクでもなんでもなく集団ヒステリー。

　今日も外にでればマスクマスクマスク。ターミナル駅構内を横断しましたが、ものすごい人混みの中で、素顔の方を二人だけ見かけました。マスクをしていない人の顔を忘れてしまいそうです。路線バスに乗るとき素顔でもなにも言われなくなりましたが、そもそも強制してはいけない。もともと個人の判断のはずなのに、「高齢者や基礎疾患のある人を守るために」という大義名分のもとで、3年間各所で強制され続けた結果マスクを外すことができなくなった日本、異常すぎます。5月8日になったら？突然変わる？


JOYあや子【獣医師免許も持つ精神科医】さんのNote、

「感染に弱い人の前ではマスクをしましょう」と言う「思いやり」の欺瞞を考える～「人間らしい最期」を奪う感染対策とは何なのか？～
https://note.com/ryunosuke_0402/n/n4c574759925d
より、

「人間には、精神がある。精神としての存在の重みが、心臓が動き呼吸をする生命体としての人間に劣るはずがない。
　だが、この3年間はどうだ？感染させないことすなわち生命体として機能させることばかりを優先し、精神はどれほど軽く扱われてきたか。」